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毎週堂 7月4週目は「マイカタちゃいます」の記事が人気でした。

平日毎日発行しているメルマガ「毎日堂」のクリックランキングをまとめた毎週堂です。7月4週目は「マイカタちゃいます」の記事が人気でした。

ということでトップ10記事の紹介です。お手軽に情報を集めたい人はお読みください。目次ですべてばれてますが気にしませんw

※単発記事は500円で、マガジンを購読していただければ月に1000円なのでかなりお得です。初月無料なのでとりあえず登録して読んでみてください。

◇1位
ありがとう!「マイカタちゃいます、」分布図ついに全国制覇 | 枚方市ホームページ

どうせ「マイカタ」って読まれるのならそれをネタにしてしまおうという、枚方市のコンテンツ。読み方も「マイカタ」以外に「あじかた」「いとまん」「ますかた」などなどいろんな読み方があってなかなか面白いです。

ほっといてもそう思われてしまうこと、そう見られてしまうことって抵抗しても仕方がないので、それに乗っかるぐらいの気持ちでいたほうがうまくいきます

私の場合は初対面の人にはほぼ間違いなく「背が高いですね」と言われます。こんな時は「そうなんですよ195cmありますので」みたいな冗談を言うことにしてまして「え?ほんとですか?」→「ウソです」までが一連の流れです。

こういったコミュニケーションをリアルでもSNSでもブログ記事でもこうしたコンテンツでも実現できるといい関係性が築いていけると思います。

◇2位
炎上した「ヤシノミ洗剤」の会社。批判を受け止め、大胆な改革を遂げるまで | ハフポスト これからの経済

サラヤは商社を通してパーム油を購入していたため、熱帯雨林破壊の現実を知らなかったのだ。とはいえ、番組に出演すれば批判は必至だ。

ところが、更家悠介社長は、インタビューを受ける決断をした。

逃げると何か隠していると邪推される。知らないことは知らないと言い、対策を考えた方がいい

こういった都合が悪いことは表に出したくなかったり、隠したくなるんですが、あえて公にしようとした判断が素晴らしいです。しばらくはクレームやなんやらがたくさん来ますが、長い目で見るとブランドイメージができますし、ぶれない会社として認知されるようになります。

これを機に会社の体制であったり、仕入れ先であったりを見なお機会にもなります。今までのままこっそり経営するのではなくて、外から見られてもいいような会社に体質を変えてしまうということです。その時はつらいもののいい結果になるはず。

こういったことに限らず、良くないことは隠さずにオープンにしていきましょう。

◇3位
ASCII.jp:在宅勤務中の「離席」を防ぐマウスを自動で動かす「Mouse Jiggler」を衝動買い (1/4)

定期的にマウスを動かして在籍にしてしまおうという工夫の記事。ネタとしては面白いですよね。

個人的にはリモート勤務で在籍を無理に把握しなくてもいいと思うんですよね。「勤務時間」ってのを把握しないといけないのもあるでしょうが、そのあたりはみなし労働時間制にしてしまえばいいと思います。

今を基準にしてしまうと無理があるので、未来のためにどうやって今を変えるのかを考えていきたいです。言ってしまえば明治時代の感覚で令和を乗り切るのは無理なのと似ています。世の中は常に変化するので会社も人間も変わらないと。

◇4位
【弊社の新人研修を公開】運用型広告に必要なスキルを付けるためにおこなう5つのステップ別研修|株式会社キーワードマーケティング

1.社会人としての基本的なスキル
2.広告入稿スキル
3.レポーティングスキル
4.比較的成果が安定している案件を運用するスキル
5.新規案件や最適化中の案件を運用するスキル

いわゆるウェブマーケティングの会社ってこのあたりがいい加減なイメージがありますよね。教育制度もなくていきなり実戦投入みたいな。

広告の勉強をする前に社会人としての素養を身につける。そこからじわじわとレベルを上げていく。こういったことを公開すると未経験の中途採用や新卒採用にも効果を発揮しますよね。

見栄えの良い実際とかけ離れた採用コンテンツを作る暇があれば、社内の教育体制を整備したほうがいいです。2つの目の記事にあったように都合の割ることを隠しても何もいいことがないですから。

◇5位
リスティング広告のA/Bテスト、有意差はどう判定すればいい? 統計学は必要? | Web担お悩み相談室 | Web担当者Forum

もうこれは必読の記事。A/Bテストの結果をどう見ればいいですか?という問いはテストをすれば必ず聞かれます。

異なるパターンの広告テキストが、同じ検索クエリ、同じ属性のユーザーに等しく配信されるわけではないからです。Google 広告やYahoo!広告は、広告テキストの内容に合わせて配信対象を自動的に最適化しているんです。

ということで、完璧に均等配信ができないってことですね。均等じゃないとテストの意味がないとかいう人もいますが、それはテストのためのテストであって、結果とは関係ないですよね。結果が出るものがあればテストの結果に関係なくそっちを出せばいいわけですから。

なんのために広告を出しているのかを考えましょう。

もちろん広告管理画面上の成果を出すことは大事ですが、そのための大部分はシステムが自動で行なってくれます。
運用担当者が注力すべきは、

・誰に対して何を伝えるべきか
・そのために広告テキストはどうあるべきか

という本質を考え、必要であればプランを練り直すことだと思います。

この2つ!

ここを忘れてしまって仕組みのハックみたいなことにこだわったり、関係のない数値にこだわっていては意味がないです。

くどいようですが、結果にこだわって広告を出しましょう。

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