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東京都在住。サラリーマン。音楽はHIPHOPをはじめとするブラックミュージックを聴く。…

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東京都在住。サラリーマン。音楽はHIPHOPをはじめとするブラックミュージックを聴く。好きな映画監督はリチャードリンクレイター/アレクサンダーペイン/ウディアレン/ジャドアパトー/橋口亮輔/是枝裕和/富田克也etc。

最近の記事

『孤独な夜のココア』田辺聖子。「まじめに働いてサラリーをもらって、つましいきりつめた生活をし、夜おそくまで、自分の中でとりとめもなくモヤモヤとわきあがるモノを、形にしようと書きつづけていた。むなしい努力かもしれない。」(石のアイツ)

    • 『日本語の作文技術』「文章というものは、このように自分の言葉をもって対象にせまり、対象をとらえるのであるが、それが出来上がったときには、むしろ文章の方は消え、対象のほうがそこにはっきりと浮かび上がってくるというようにならなければいけないのである。(野間宏『文章入門』より)

      • ブラック・ミラー、シーズン1【1500万メリット】。全てが管理化簡素化された空間で皆が「上がり」を夢見ながら、明日への自由を求めペダルを漕ぐ。ただその「上がり」さえも仕組まれた仮想。全てが偽物。「真実」は手を握り合ったエレベーターの中だけ。現実世界との相似さ表現がやばい。

        • インプットするだけでは身につかない、アウトプットして初めて自分のものになる。どれだけそのコンテンツに向き合ったか。

        『孤独な夜のココア』田辺聖子。「まじめに働いてサラリーをもらって、つましいきりつめた生活をし、夜おそくまで、自分の中でとりとめもなくモヤモヤとわきあがるモノを、形にしようと書きつづけていた。むなしい努力かもしれない。」(石のアイツ)

        • 『日本語の作文技術』「文章というものは、このように自分の言葉をもって対象にせまり、対象をとらえるのであるが、それが出来上がったときには、むしろ文章の方は消え、対象のほうがそこにはっきりと浮かび上がってくるというようにならなければいけないのである。(野間宏『文章入門』より)

        • ブラック・ミラー、シーズン1【1500万メリット】。全てが管理化簡素化された空間で皆が「上がり」を夢見ながら、明日への自由を求めペダルを漕ぐ。ただその「上がり」さえも仕組まれた仮想。全てが偽物。「真実」は手を握り合ったエレベーターの中だけ。現実世界との相似さ表現がやばい。

        • インプットするだけでは身につかない、アウトプットして初めて自分のものになる。どれだけそのコンテンツに向き合ったか。

          会社組織に適応しすぎてはいけない。会社の論理があり、家族の論理があり、友人との論理があり、パートナーとの論理があり、個人の論理がある。様々な論理空間を行き来し、生活している事を忘れない。会社は生活の一部に過ぎず、過剰適応した神経症になってはいけない。非日常を味わう為に。

          会社組織に適応しすぎてはいけない。会社の論理があり、家族の論理があり、友人との論理があり、パートナーとの論理があり、個人の論理がある。様々な論理空間を行き来し、生活している事を忘れない。会社は生活の一部に過ぎず、過剰適応した神経症になってはいけない。非日常を味わう為に。

          松岡亮二『教育格差』を読んだ。未就学段階で親大卒層と親非大卒層の子どもではそれぞれ異なる生活/時間空間を過ごしており、生まれた瞬間から格差がある事をデータで記す。その最初の格差は義務教育を通しても縮まらない。人生の可能性が生まれた瞬間に定められているという身も蓋もない現実。

          松岡亮二『教育格差』を読んだ。未就学段階で親大卒層と親非大卒層の子どもではそれぞれ異なる生活/時間空間を過ごしており、生まれた瞬間から格差がある事をデータで記す。その最初の格差は義務教育を通しても縮まらない。人生の可能性が生まれた瞬間に定められているという身も蓋もない現実。

          最近はKANDYTOWNの「ADVISORY」をよく聴いてる。メンバーではMUDとKEIJUが好き。90s感は出さずにトラップに振り切っててそこもよし。Holly Qの荒々しいフロウが中盤で光ってる。

          最近はKANDYTOWNの「ADVISORY」をよく聴いてる。メンバーではMUDとKEIJUが好き。90s感は出さずにトラップに振り切っててそこもよし。Holly Qの荒々しいフロウが中盤で光ってる。

          昨日恵比寿ガーデンシネマで「去年マリエンバートで」を観てきた。フランス映画観たの久し振り。豪華な衣装と巨大なホテル、庭園が楽しめた。物語構造を追うのは諦めた。菊地成孔氏曰く「ファッショニスタとシネフィルは交わらない」

          昨日恵比寿ガーデンシネマで「去年マリエンバートで」を観てきた。フランス映画観たの久し振り。豪華な衣装と巨大なホテル、庭園が楽しめた。物語構造を追うのは諦めた。菊地成孔氏曰く「ファッショニスタとシネフィルは交わらない」