トーキョー王 バックステージ#3

・すみません。
・ますます長くなっております、はい。
・もう少しちゃっちゃと進めたいと思いながら、いざ書き始めると楽しくなってついつい細かいことを書いてしまいます。
・もっと事実だけ淡々とやるといいのかなあ、でもそれだとあんまり活き活きした物語にならないしなあ。
・「活き活きした物語」としての作法でやるべきではないことに足をつっこんでしまっているのかしら、と思ったりもします。

・今回はアメリカからやってきたディアナとCJのコンビが「参戦」です
・行き当たりばったりに増やしているのではなくて、この二人については予定どおり、「遅れてきた人たち」であることも実は予定どおりです

・サヤサエがまちがえてカレーうどん屋さんに入ってしまった後、カレー屋さんから出てきた「二人連れの外国人観光客」がCJたちだったことにはお気づきいただけましたでしょうか?
・彼女たちがカレーうどんを食べている間に、地下ではディアナが「おまじない」をしていたというわけです
・この「ニアミス」が起こった場所、新宿に詳しい方には推定いただいているかと思いますが、甲州街道沿いのゴーゴーカレーさん(新宿本店ではなく文化服装学院とかに行く途中のところ)と、ビル1階にあるカレーうどんの千吉さんです
・はい聖地誕生なので巡礼してください ←自分で云うな

・これにかぎらず今回収録分ぐらいから、それぞれのエピソードが具体的にからむようにしていっています
・長くかかりましたが「配置」を終えて登場人物たちが動き出しました
・サヤ側のエピソードとしてはかるくしか触れられていない(ということは彼女たちにとってはたいしたことではない)アキウの仲間とのいざこざについてアキウのエピソードで言及したり、レナの妹さんが参加している魔法サークルについてもここで明らかにしています

・今後この「失われたトーキョー王の魔力」をめぐる争奪戦は激しくなり、彼らが接触したり遠巻きに眺めたりしながら話が動いていきます
・お楽しみいただけているようであれば、どうぞいましばらくの間、よろしくおつきあいください。

・なおスリンはもう少しひどい目に遭うような気がします
・スリンはいぢめられて輝くオンナ ←ひどい

■*Tokyoking*■

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