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35. フランスのお話の番外編(その2:シャモニーのミシュラングルマンでのご飯)

35. フランスのお話の番外編
(その2:シャモニーのミシュラングルマンでのご飯)
 
その会議の時の最終日にシャモニーの町まで出かけてLe Maison Carrierというミシュランのグルマンご飯を食べました。
 
外観からするとどうやら昔の農家を改装したみたいです。

なかなか古風な外観そした。
外に掲示してあるメニューにミシュラン・グルマンの表示が
内装はこんな感じ
店内にはこんな風にお肉を干してあったりして
お店に入るころには山並みには夕日が差してました


その月のコースがポークだったのでシュニッツェル(ドイツのとんかつ風料理)的なものを想像して頼んだら、これが何と豚足のフライ。
流石にちょっと重たかったです。
まあ、もともと豚足がイマイチ苦手ということもあるのですが。
トンカツ的な思い込みでナイフを入れたら、いきなりゴリって骨に当たったのでちょっとビックリ。(+_+)

サラダバー
前菜に選んだリゾット
シュニッツェル風にしては何だかボテっとしているって思ったんですよ。
まさか、この中身が豚足だとは。
付け合わせのパスタも「これでもか」って」量が来ました。
美味しいんですけどね。


ここはデザートもここは自分で好きなものを取り放題です。
少しづつですが、ついつい2度3度とおかわりを。
でもこんなことをしていたらねぇ。
どんどん太っちゃう。

デザートのタワー
逆のサイドから撮影


その帰りに何やら広場の方が盛り上がっているので覗いてみたら、なんとボルダリングの世界選手権が開催されていました。

聞けば、スキーやスノースポーツの本場のアルプス地方は、夏は登山やロッククライミングのメッカとなる由。
その関係かどうかは知りませんが。

世界大会は夜間に開催
夕方にレストランに行く前に通りかかったら、こんなアトラクションがあったのは見かけたのですが、まさか当日の夜間に世界大会とは思いませんでした


しばらく観客に紛れて見ていると、偶然にも同じ社のヒトが子連れで通りかかったのでビックリして、
“What are you doing here ?”
(ここで何してるの?)
“The words are what I should say to you. I am living here.”
(そりゃ、こっちのセリフだよ。ボクはここに住んでるの)
あ、それはごもっとも、なのでした。
 
 
 

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