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世界遺産を歩く!

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NOTEを始めてから訪れた世界遺産の記事をまとめてみました。余裕が出てきたら過去に行った世界遺産もまとめたいと思っています。
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#市場

地元民や観光客で賑わうイスタンブールの2大バザールへ

イスタンブールの市場といえば、旧市街にあるグランドバザールとエジプシャン・バザール(スパイス・バザール)。両方とも以前訪れていますが、今回も訪れてみました。 歴史を感じるグランド・バザールグランド・バザールは、1461年にアヤソフィア・モスクの収入源として建てられた歴史のあるバザール。61の屋根ある通りに4,000も商店が店を構え、その面積は3万平方メートルに及ぶそう。1日あたり25万から40万人の人が訪れ、2014年には世界で一番ビジターの多い観光スポットになったそう。

700年の歴史、トルコの古都ブルサのグランド・バザール

エーゲ海沿いのアイワルクから古都ブルサ(Bursa)に。トルコで4番目に大きい町だそうです。以前トルコに行った時行きたかったのですが時間の関係で諦めたのでリベンジです。 アイワルクからブルサの車中でぐったりアイワルクからはバスしかないのでバスで移動しましたが、バスが酷くオンボロで、クーラーが効かず死ぬほど暑くてぐったり。ドライバーに言ってもエアコンはマックスだ!と言われ、開けれる窓もなし!前回来たときは快適だったことしか覚えてないのですが、今回のトルコのバス旅はイマイチでし

シチリア島で一番歴史のある世界遺産のシラクーサ

シチリア島第二の都市カターニアから電車でシラクーサへ。シチリア島でパレルモやタオルミーナに続いて観光客の数が多い一大観光地だそう。 歴史あるシラクーサシラクーサは古代ギリシャの植民都市だった時代に海洋貿易の重要拠点として繁栄した町。ギリシア本国のアテネを凌ぐ大都市となっただけでなく、古代ギリシアで最も美しい都市と称えられたそうです。それからローマ、アラブ、スペインなどの占領を経て、シチリア島で一番歴史のある町として知られています。 地図を見るとわかりますが、旧市街はシチリ

まるでアメ横、ナポリ旧市街の市場へ

前回は、サルデーニャ島から夜行フェリーに乗ってナポリに到着しました。 今回はナポリの旧市街のいくつかあるうちの2つの市場についてお伝えします。 かなり広いナポリ旧市街。土地勘がないせいもあるのかもしれませんが、バルセロナの旧市街ラバル地区、ボルン地区、ゴシック地区を合わせたより大きいという感じがしました。バッグやスマホに注意しながら散策です。 ノラーナ門市場まず訪れたのが、ノラーナ門(Porta Nolana)。 門の手前には衣類を売る、門を入ってすぐ左手に生鮮食料品