岩崎夏海ブロマガ感想 切なさと世知辛さを知る方法

切なさと世知辛さを知る方法(1,898字):ハックルベリーに会いに行く:ハックルベリーに会いに行く(岩崎夏海) - ニコニコチャンネル:社会・言論

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このブロマガはちっとも具体的な「切なさと世知辛さを知る方法」について書いていない。まるで、ハックル自身が、「切なさ」を表現してくて書いたとしか思えなかった。あるいは、「切なさ」を持っているひとに、共感してもらうためのエントリか。と、そう思った。

世知辛さを実感するためには、世知辛さを実感するような出来事に出会う必要がある。だけれども、それでは、この「社会」では生きていけないのではないか。ハックル自身がそう思っているのではないか。そう強く感じた。

ハックルが表現する、「切なさ」がこのブロマガからは、感じ取ることができる。これを感じ取ることができるのは、私だからかもしれないし、「切なさ」の感度が低い人には感じ取れないものなのかもしれない。

「窓外に夕闇が差し迫る切なさ。」とかいてあるが、これからは行間から込められた「切なさ」を感じ取れるし、風景さえ見えてくる。

少し機会があって、最近、教育について少し考えているのだけれども、親がどう接するか、というのは大きく影響する。というのは、感じる。ありがちな議論であるけれども。

ハックルの持っている「切なさ」に似た、切なさを自分自身も持っているのではないだろうか。ということを少し感じることが出来た。

ハックルの書いたブロマガと残っているブログのアーカイブを少し読み解いていこうと考えている。


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