2020/05/14のツイッター連投まとめ

校正を通していない文章が、情報革命、スピード感、コストパフォーマンスなどのもっともらしい名目で売られている。
恥ずべきではないだろうか?

音楽家はミステイクのある音源を売ったりするのか?いや、しないだろう。

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きちんとした本が買える値段で、校正もロクにできていないメルマガが売られているらしい

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単著を持った著者がすることではないな。冒涜的行為だと断言できる。
水は低きに流れる。

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彼や彼の仲間が影響力を増した後、メルマガやブログを引き伸ばしたような軽い文章の質の低い軽薄な本が大量に流通した。

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彼らの本が売れ、それは本を読むことーーエリート的な行為と価値ーーを求めて売上や影響力を伸ばし、昔ならありえなかったような言説や言論が蔓延るようになった。

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多くの著者や編集者が小手先の商売を優先してーービジネス的にーー本来の文字や本の神聖さ、そういった物を手放し、あるいは攻撃的なーーそして醜悪なーー物へ、変容させることを許容した。

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そう。文字ーーエクリチュールーーは神聖なものだったのだ。知っているはずだろう?

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ここに政治的意図が含まれていたことも付け加えなくてはならない。
仕事をするために仕事を作り、対立するために対立を作り、議論のために議論をした。

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そして、音楽におけるエクリチュールとは楽譜のことだといえる。

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