夏模様

エアコンの着いたお部屋で
僕は君と夜を過ごす
床に這いつくばって
何も見えないまま手をつなぐ
僕は君の横に 君は僕と共に
僕と僕と僕は君の
君と君と君は僕に

静かに膨らむ胸の想いが消えてしまうまで
ずっと ずっと ずっと ずっと
ずっとずっとずっとずっとずっと
そのまま。

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