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4月27日

コンニチワ

お笑いライブお疲れ様でした。今回は悔しい思いをしたんですね。しかし決意を新たに、再びステージに上がるという強い意気込みを感じられて嬉しいです。人生、夢中になれるものに出会える機会は多くありません。ぜひこのままの熱量でいけるところまで頑張ってください。

お笑いの本番は、やっぱりステージに立って目の前のお客さんに笑ってもらう現場だと思うけど、それは例えば運動部にとっての試合や大会だったり、文化系の発表会だったりするもので、一番気が引き締まるもので、大事だよね。
でも、りんちゃんにとってお笑いが”部活動”以上の意味を持ち、ライフワークのようなものであるなら、必ずしもそのサークルの現場でベストパフォーマンスを発揮することだけが全てではないとも思います。自分が一番お笑いを実践できる場所を自分の手で開拓していく楽しみもあると思います。イクトが言っていたことだけど、ネタを作るときにはコンビの相方を笑わせるにはどうしたらいいかだけ考えてたってね。笑わせたい人がいて、面白いことをしてやろうと企むというそれだけの素朴さに、お笑いが人を惹きつける魅力の核心がある気がします。自分のお笑いができる手応えがある現場をぜひ見つけてください。


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【キャンプ日記】

佐々木くんとふーちゃんとケンの、いつものメンバーでキャンプをしました。ふーちゃんは松本から電車で、男たち3人はレンタカーで東京から山梨県の黒坂オートキャンプ場にいきました。佐々木くんが選んでくれたのはHONDAの「FREED」で、この車には「HONDA SENSING(安全運転支援システム)」が装備されていて、「ACC(アダプティブクルーズコントロール)」ていうシステムが車間距離を保ってくれたり車線の真ん中を走り続けるためにステアリング操作を支援してくれて、高速はほぼ自動運転でした。アクセルとブレーキはやっぱり怖いから常に集中してたけど、それ以外はほぼお任せな感じで未来っぽかったです。

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あいにくの雨だったけど森の中は湿った土の匂いが懐かしく、テントとタープを建て、BBQコンロに火を起こすと温かくて、予想よりも快適でした。ビールを飲みながら買い込んだステーキ用の肉を焼いて、お腹いっぱいになるまで食べました。そのあとは少し片付けをして、ノンアルのケンの運転で市街地の健康ランドに向かい、温泉とサウナに入りました。低温サウナ・ミストサウナ・塩サウナと3種類もサウナがあったり、アロマ風呂に露天風呂に寝湯があったり設備が非常に充実しており、たっぷり1時間身体を温めました。湯上がりには卓球をしてキャンプ場に戻り、焚き火をしながら詩を作ったりして遊びました。

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寝る前に雨があがって、翌朝は気持ちよく晴れました。甲府の街を見下ろせる眺めのいい場所を探して車で探検したあと、ホットサンドを作ってスープとコーヒーで朝食にしました。そのあとはロケット型のバルーンを投げたり似顔絵バトルをして遊びました。

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こうして僕たちの初めてのキャンプは成功に終わりました。ここ2年くらいは飲みにいくかzoomとか使ってしゃべるだけの集まりだったから、課外活動ができて本当に嬉しかったです。今年もう1回やろうと約束したのでまた集まるのが楽しみです。


【欲しいもの日記】

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4月になって気温が上がって、散歩したり海や公園にお出かけする機会が増えました。ちいちゃいブルーシートとタオルだけ持っていくんだけど、天気が良すぎて暑いし日焼けが気になる問題がありました。そこでよくファミリーが使っている簡易のミニテントの購入を検討しています。いまのところ一番の候補はLOGOSの『ソーラーブロック フルパラシェード』です。グッドポイントは・デザイン・サイズ感・UV-CUT率/遮光率・開口部の広さ・総重量です。ほぼ完璧なんだけど、カラーがブラウンとかベージュで価格があと3,000円くらい安かったら即購入してたな、、という感じです。在庫はありそうなのでもうちょっと別のも探してみようかな。あとは折り畳みの軽量テーブルもあったら嬉しいなー。。



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終わり。


日記を続けてきてわかったけど、俺は新しいモノが大好きです。購入したモノや欲しいモノに関することばかり書いている気がします。俺は根っからの消費者でした。モノ欲で頭がいっぱいになってしまうのは問題ですが、一方で時代はますます消費者にとって楽しみの多い世界を作り出していると感じます。
自分の中に価値基準があって、確度の高い情報を精査し製品を手に取り、実際に使用してみて次の購入に繋げることを繰り返すと、高い満足感を持続することができます。購入時には製品のクオリティにまず感動するけど、あれこれ考えて購入したモノは使用体験によってもたらされる満足感が高く、自然に習慣の質が変わったりします。そして良い品はそれなりの値段が張ることが多いです。
思えば小学生の頃に持たされた教科書や国語辞典は、思春期すら迎えていない子どもが扱うにはあまりに堅い読み物でした。しかし分不相応だとしても、むしろそのようなちょっと背伸びしたモノこそ、習慣の質を変え人の成長を後押ししてくれます。そんなことを考えながら製品に向き合う姿勢は消費という言葉では軽薄かもしれません。が、俺は何も考えず、勘で、良くない買い物をしがちなので、端的にいって散財なことも多いです。
話は変わるけどSDGsとか環境配慮型消費推奨傾向?がいよいよ身近になってきましたね。環境にいいこと、動物たちにいいこと、子どもたちの未来にいいこと、あらゆる全てに概ね賛成だけど、なかなかすんなり問題が解決しないのは世界が複雑だからだよね。あらゆるものは様々に複雑です。

スローガンを掲げたり新しい行動を起こすよりも、電気を切って黙ってる方が効果的かもしれないし、、

「人間の問題はすべて部屋の中に1人で静かに座っていられないことに由来する」と、パスカルは著書のなかで述べています。


あとがきが長かった



ばいなら〜

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