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Replit のkey-Value DBを使ってみる(1:まずは登録するだけ)

python学習のつもりが、IDE環境(Replit)のお試し記録になっている今日このごろです。
ま、仕事じゃないので寄り道は大いに歓迎ということでw。
今回は、Replitで標準装備されているデータベースの触りを見てみましょう、という記事です。

1.Replit で標準装備されているDB
PostgreSQL、SQLite、Replit DBという3つが標準装備されています。
PostgreSQL、SQLiteですと普通すぎるので、自分自身が触ったことのない Replit-DBを試してみることに。

Replit DBという名称かどうかはよくわからないのですが、Replitの方が話されている動画で、「Replit DB」って言ったたので、これが正式名なんじゃないかと。ちなみにこれは、RDBとかではなく Key-Value 型です。

2.さて、情報はどこで仕入れるか
情報量が少ないんですよね…。Replit のヘルプには、「insert, select, update, delete」という基本はもちろんあったのですが、乗っている情報はほぼそれだけ。。。Key-Value DBを触ったことのない自分はどうしたらよいのやら…。

3.main.py 実行
嘆いていても前に進まないので、とりあえずやってみました。
「Key-Value っていうことは、JSONっぽい記述にすれば登録できるんでしょ?」というはずなので、とりあえず軽くデータ作ってみました。
SPYxFAMILY に出てくる3人の名前と職業を登録してみました(ていうか、エスパーは職業ではありませんがw)

DB接続のためには、"from replit import db"というお約束が必要とのことですので、それを入れてあります。
データ登録は、ドキュメント記載の通りに素直にやってみました。
登録結果を普通に表示させるのだとちょっとつまらないので、for文で試してみました。
db.keys()を使ってデータベース内の情報を引っ張り、それを一行ずつ読み込ませて項目ごとに表示させる、極めてシンプルなお試しスクリプトです。

こんな感じで実行

で、結果はこんな感じになりました。
並び順はあとで時間があれば調べますが、登録だけはしっかりとされました(ていうか、for文作るときにソートとかできないんすかね、pythonの勉強をしないで寄り道してるのがバレちゃいましたがw)
ほんとは、「ロイド・フォージャー;スパイ」とかいう表記にしたかったのですが、、、。ま、それは各項目を変数に放り込んで、結合させて表示すればできることなのかな、と。

登録結果を表示させてみた

容量制限(50MBまで)とか、行制限(5000行)とか、いろいろ制限はあるようですが、とりあえずお試しでやる分には良いのではないかと思います。

本業が忙しい状態ですので、またネタが溜まったらメモ書きしようと思います。うまくいけば日曜深夜に書くことになるかもですが、どうでしょうかね。。。

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