心因性非てんかん性発作(偽性発作)

これはてんかん当事者や医療従事者に見てほしい。
偽性発作とは、自分でてんかん発作を作り出せてしまう発作。
通常のてんかん発作とは異なる。
自分は小学校4年生くらいの時に偽性発作と診断され、一時不登校になった。
そのせいだかメンタルも慢性的に不安定で、大学入学まではなんとか事を運べたが、大学1年の時に糞大学にメンタルを壊され、また不登校になった。
ここでは、偽性発作で苦労した事を書こうと思う。

1薬が効かない

偽性発作に特効薬はない。本当の発作と混ざっているかもしれないから、抗てんかん薬を飲んでいるが、結局のところ自分で治すしかない。
祈るしかない。
ちなみに、大学1年の不登校時にはリスパダール(抗精神病薬)が効いた。

2いつ発作になるか分からない

授業中になれば旅行の時、自転車に乗っている時にもなり、予期不安が伴いう。

3メンタルがやられる

頻度が上がれば上がるほど休息の時間が取れなくなり、メンタルが消耗する。うつ病や不安障害の合併。

4学力低下

発作の頻発で当然、勉強の時間が削れる。やる気も起きなくなる。
それによって、自己肯定力の低下しさらにメンタルが不安定になる。

5最後に

健常者が羨ましい。なんで俺だけこんなことにならないといけないの。

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