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奈良県民の秘密【円満の秘密】

にぃさん@UNDATED TICKET ELEVEN


私には二人の息子がいます

二人の子供を育てるにあたり、兄弟円満のために大事にしている格言があります。



「兄弟に与えるものはゴミでも二つ必要である」



この格言は「二人以上の子育てにおいて、一方に与えたものを必ずもう一方も欲しがる。そして、一方だけに与えたことをどれだけ論理だてて説明しても子供は納得しない。であるから、円満解決の為にはどのようなものでも同じものを用意しないといけない。」を言い表したものである。



「誰の言葉？」ですって



もちろん私の言葉ですｗｗｗ


実際に子育てしていると「お兄ちゃんだけずるい！」「なんで弟だけ！」なんてしょっちゅうです。

子供に理屈は通じないのです

ですから「兄弟に与えるものはゴミでも二つ必要である」の格言を胸に、日々、兄弟円満を心がけて奮闘中です。


しかし、例年と違って今年は一年を通して兄弟円満が難しい年です。


長男：ジュニアユースサッカー最終年

次男：ジュニアサッカー最終年


育成サッカーにおいて最終年は1年を通してリーグ戦が行われ、また全国へつながる大会もあります。あわせてプライベート大会なども目白押しで毎月どころか毎週観戦に追われる日々が確定なのです。


そんな、育成サッカー最終年を兄弟同時に迎える2021シーズン


「弟は次のジュニアユースも見れるやろ！俺は最後やで！」

「お兄ちゃんばっかりやん！８人制サッカー見れるのも今年で最後やで！」


こんなことを二人から毎週のように言われたら兄弟円満どころではありません

私の体は一つです

2人を選びたくても必ずどちらか一方を選ばなくてはいけません

しかし、どちらかを選ぶともう一方が立たなくなってしまう


この状況を打開し兄弟円満を保つために私は考えました



「どちらかを取る」ではなく「どちらも取らない」



もし、長男と次男から「どっちの方が好き？」「どっちの方が大事？」と聞かれたらもちろん「どっちも」と答えます。

しかし「あかん！どっちか選んで！！」と迫られたら私は迷わずこう答えます！！



「じゃあ！お母さん（妻）！！」


この答えに至った私は2021シーズンに向けて、長男、次男の二勢力に対して新たに第三勢力を用意することにしました。

まず準備として奈良クラブのゴールドアンバサダーへの加入と「３」番ユニフォームの購入

この導入により我が家に「長男」「次男」「奈良クラブ」のサッカー三勢力が誕生しました。


三勢力になったことにより

「弟（兄）ばっかり！」と言われたら「じゃあ今週は奈良クラブに行くわ」とする

すると「奈良クラブに行かれるくらいなら兄弟で助け合おう」と助け合う


結果：兄弟仲良く円満になる


しかし、この三すくみ状態を作るのに投じられた国家予算は￥４３，４７２-


しかも


無


許


可


2021シーズンの兄弟円満は約束されましたが、これだけの金額が勝手に国庫から拠出されたことがバレないように妻にはマル秘を貫かなくてはいけません。

私は、こう名付けたよ



「家庭円満天下三分の計」



もしあなたが

家族やパートナーから


「私と仕事どっちが大事なの？」


「私と趣味どっちが大事なの？」


「私とあの娘どっちをとるの？」


などの言葉を受け取り

それの円満解決を望むなら

この「家庭円満天下三分の計」を授けます。


さあ！あとは奈良クラブゴールドアンバサダーに加入するだけです。


※ゴールドアンバサダーについては下記画像をクリック


ついでに私が書いたnoteもどうぞ


そして、同時にユニフォームもどうぞ（詳細は画像をクリック）


ちなみに、私は「都並選手推し」と「家庭円満天下三分の計」にかけて「３」を買いました。


奈良クラブゴールドアンバサーに加入すれば、妻、子供、恋人、友人、あらゆる人間関係が円満なること間違いありません

あとは、計略の秘密を決して表に出さず、この均衡をうまく保つようにすればいいだけです。

とある奈良県民の秘密でした。

サポートしてみてください。私が得しちゃいます（o´ω｀o）ぅふふ