北海学園文学会ウェブエッセイ⑳ 「別れ」

 とうとう初投稿!なんて時にすごく悲しい話になってしまうけれど、許してほしいなと思いながら書きます。

 私の最推しのVの方が引退することが発表されました。
 実は推しの引退は2回目の経験。でも1回目は活動期間が受験の時期と丸かぶりしてしまっていたので、ちゃんと推しきれないまま引退を迎えてしまいました。この時はショックよりも後悔が優ったのを今でもよく覚えています。この時に学んだ教えは「推しは推せる時に推せ」でした。
 最推しの方のことは、デビュー当時から推していました。自分はガチ恋では無かったと思っています。どちらかというと尊敬の念の方が強かったかなと(この時点で相当入れ込んでいるのですが)。
 その推しが引退です。最近忙しくてあまり配信に顔を出せて無かったのも相まって余計に悲しい気持ちがつのっています。前回感じた後悔も重ねて感じてしまって余計に。きっとこんな理由じゃないと思うけど、不快な思いをさせてしまったんじゃないかなんて変な自己嫌悪も感じたり。それに引退配信も最初から参加できないことがわかっているので余計に悲しいです。
 引退配信はもうすぐ。それまでに心を整理して楽しく送り出せるように。きっとそれを臨んでいると思うから。

 なんてぐちゃぐちゃ書き綴ったのは未だに現実が受け止めきれてないからです。心の整理をしようとして文章にしたら色々思い出して泣きそうになりる。「徹夜の状態でこのニュースを聞いたから、眠い状態の私が勝手に見てる幻想なんじゃないか」絶対に無いのにこんな妄想に縋りたくなる。一度寝たら変化してない現実を突きつけられるのがわかってるから寝たくないなんてアホみたいなことまで考え始める。相当末期。寂しいし、悲しいし、でもこれからのこと応援してるし……好きだし、尊敬してるし。 

 自然と語尾がおかしくなってしまいました。感情も爆発してしまいました。もちろん引退配信で気持ちを伝えるし、ファンレターも送ろうと思ってます。でも、だからこそ感情に任せずちゃんと感謝を伝えたいなと思ってますし、逆にマイナスの感情を伝えたくないなと思います。本人に絶対に見えないであろうここで吐き出させてもらいました。迷惑だと思われたら申し訳ございません。書かずにはいられませんでした。

 初投稿なので最後に挨拶を。
 ウンダリアです。こんな悲しいこと書くのは今回が最後にして、もっと明るいこと書きたいなとは思ってます。今後ともよろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?