現状2020.7.12

 大学に行きたすぎて気が狂うほどの感情が沸き起こって早半年以上。

 半年の間で一番のトピックはコロナウィルスの感染拡大だろう。この経済的な影響は仕事に相当な影響が出ていて、3月から今年のイベント出店関係は殆どキャンセルになったし、5月は業務短縮となった。プライベートでもイベントは中止だし酷い所は閉店、レコ屋も軒並み休業。明日の飯もヤバくなりそうな状況で学問どうこう言ってるのって無駄なんじゃないか?という疑問が浮かび、3月から6月頃までは勉強を止めていたし、かといって今更貯めた金を使う気も無くなっていて気分が落ち込んでいた。6月から次第に経済活動が回復してきたと同時に気分も上がってきたので勉強もちょっとずつ再開し、気分転換に旅行に出かけた。

目標

 現状は京大総人と文学部にしている。底辺高卒のバカが目指すにはあまりに無茶すぎて気がくるっていると思われる自覚はあるので、公表したくなかった。ただ、今後自己把握や、進路についてあるアドバイスをもらったのでその辺も進めば考え直し、もっと相応の進路も考えようとは思う。

勉強

 今の勉強にはスタディサプリを使っている。まず国(現代文)・数・英を中学の基礎レベルから。

 国語に関しては中学の基礎は終わり、高校国語現代文のベーシック、高1高2まで到達。終わったら古文や漢文や小論文も増やす予定。

 数学は中2基礎まで。講座が多いうえに、設問の読み違いや計算間違いが多く大変だ。特に証明は本当に自分の答えがあっているのかどうか分からず辛い。通信教育の弱点(一方向的なやりとり)が最も出ている。こういうのは予備校に通うべきか、でも予備校行ったら学費が無くなる。

 英語は中3基礎まで。勉強再開してから曖昧だった助動詞と不定詞、構文を掴んできてから楽になったような気がする。単語の勉強をしたらもっと伸びるかも。

 物理基礎はやってみたが、高校レベルの数学知識がないと全く記号の意味が分からなかったので、高2レベルまで数学を進めて行かないと無理だと感じた。卒業した高校でも理科系の科目はあったが、先生が病気で自習時間が多かったので、基礎の基礎までやってなかったのだろう。

 地学は始めようとした途端に例のコロナ禍で止めてしまったので、再開する。

その他

 あまりに目標が高すぎて周囲の人に言うのをためらっていたが、飲み会の席で働きながら国立の院卒した職場の人にそれとなく伝えたところ(具体的な目標までは言えなかったが、学びたい動機に関してははっきりと伝えた)、快い返事をしてくれ、さらに進路選びのアドバイスと決まればサポートもすると言われた。自分の直接のトップではないのでまた話は別になるかもしれない。だが、心のつっかえが取れたような気がする。

 進路選びに関してはその人曰く「教授に直接連絡を取る事」とのアドバイスを貰った。学部や校風よりもそっちで決めた方が良いとの事で、これも実行してみようと思う。ただ、自分の中で「国立の4年制、地元を出てある程度の大きい都市へ引っ越す」というイメージがかなり強くて、他の進路が中々考えられない。その辺も相談してみようと思う。

 あと、久々に京都旅行へ行った。今度は日帰りでなく1泊で。前より広い範囲をうろついたが街並みのオープンワールドゲーっぽさが最高だったのとレコ屋の打率が高かったので(スペースインベーダーズのアルバムが2枚も!!)京都に住みたい欲が高まってしまった。困った。

 

 

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