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まずは始めることから始めてみよう

時代と共に人と人とのつながり方は変化していきますね。
出会い方や人との距離感、伝え方も広がり方も。新しいコミュニケーション手段の陰で失われていく「古き良きもの」もあれば、昔では考えられなかった「夢のような新たな機会」も既に日常の中。そのスピードやバリエーションの進化は正直なところ早すぎるようにも感じるこの頃。時代が本当にせわしくなっているのか、私自身がついていけていないのか…それは定かではありませんが、自分なりに感じたこと、気づいたこと、とりとめもなく綴る中で見えてくるものもあるかな、などと思いつつ、私もnoteを使ってみようと思うようになりました。

私は甲子園球場からほど近い商店街で、小さな小さなライヴハウスを経営しています。脱サラして、大好きな音楽に関わる仕事に飛び込んで、もうすぐ丸12年になります。大手企業の看板に守られた(縛られた)20年、自分自身が看板になることで得た自由と不安の間を行き来してきた12年。その間、考え方や感じ方もずいぶん変わってきました。

折しも昨年から続くコロナ禍の中、必要に迫られて…ではあったものの、これまでは考えたことも無かったことにチャレンジする機会を得て「この歳になって、こんなことをすることになるとは」と笑って言えるようになったのは、目から鱗を落とす良い契機となりました。歳と共に少し硬くなって来ていた頭を解していかないともけませんね。

これからnoteを通じて何が出来るのか、想像がつきません。
ただ漠然と「始めてみないと何も始まらない」という至極当たり前のことを始めてみようかな、と思った次第。noteの世界で届くたくさんの刺激を吸収しつつ、自分も何かを発信出来たら…と、ちょっぴりワクワクしています。みなさん、どうぞよろしくお願い致します。

Live&Bar Uncle Jam
https://www.uncle-jam.jp/

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