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今後の株の動きメモ


アメリカの政策金利は今年(2022年)、利上げによって急激に上がった。
過激な金融引き締めがあるのだからこの結果は自明のことだった。株が下がること。
だが多くの人にはこれが予想できなかった。
同じように自明だった2018年の世界同時株安と結局は同じことである。同じことが何度起きても人は学ばない。
■2018年10月に始まった世界同時株安
株価が下落した理由
直接的にはアメリカの金融引き締め
本質的には2008年の金融危機以来、世界中の中央銀行が行なってきた量的緩和による金融バブルが原因
アメリカの中央銀行に相当するFed(連邦準備制度)は2種類の金融引き締めを行なっている
・政策金利を0.25%ずつ引き上げる利上げを行なっている
・アメリカの中央銀行は利上げの他に量的引き締めを行なっている。(量的引き締めとは、市場から債券を買い入れることで中央銀行のバランスシートを増加させ、市場に資金を供給する量的緩和の逆回しであり、つまりは量的緩和で買い入れた債券の保有額を減少させ、市場から資金を引き揚げることである。)
グローバルマクロ(https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/28287  、)

金利が上がれば株は下がる。絶対。
インフレ抑えたいFRB手を緩めない
米国インフレ率
https://jp.tradingeconomics.com/united-states/inflation-cpi

10年25年前見ても現在は凄いインフレ率、ここまでとは、そもそも見たこともなかった。

FOMCあたりで上がれば ナスダッグ100を売り ETF ベア3倍SQQQ をナンピン買い、中間選挙前までに売り切る。

ナスダッグベア3倍勝ってたと思ったらSPXS S&P500買ってましたw


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