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アンビリーバボー海外記事

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「アンビリーバボー海外記事」では、奇跡のような実話や不思議な事件を深掘りします。 ・生き別れ ・出生の秘密 ・前世の記憶・生まれ変わり ・赤ちゃん取り違え ・遺伝子検査 ・奇跡…
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2024年4月の記事一覧

【超能力捜査】霊視で解決・アメリカ実子誘拐事件

アメリカ・ニュージャージー州。 一人の取り乱した女性から緊急コールが入る。デビー・キーズという女性で、子供達が突然いなくなったと言う。 デビーは元夫と親権争いが終わったばかり。その日は彼女が家に来て、3人の子供達の親権を取るはずだった。しかし家の中は空っぽ。元夫と3人の子供達もいなくなっていた。キャリーは8歳、クリスティンが7歳、ジェイソンは4歳である。 デビーが言う。 「私達の絵も、子どもたちの服も、その他全てが完全になくなっていました。心配で我を忘れました。彼がそ

【超能力捜査】アメリカ女子大生誘拐事件~愚かな裏切り

1995年3月1日。アメリカ・ニューヨーク・ブルックリン。 午前4時近く、夜遊びをした二十歳の大学生、キム・アントナコスは、友人のリズ・ペイスをアパートで降ろし、数ブロック先の自分のアパートまで運転する。 その日しばらく経ってから、父親トムは娘がバイト先に来ていないという連絡を受ける。彼女らしくなかった。トムは娘の友達に電話をするが、誰も彼女を見ていないと言う。 彼は行方不明者として警察に届ける。通常警察は捜査まで24時間待つが、このケースに関してはすぐに動いた。 そ

【超能力捜査】復讐~忘れられた殺人~大どんでん返しの結末

2017年12月8日、ウクライナのクロピヴニツキー。12歳のカトルシア・ドブロディは学校へ行くのに家を出てから2度と戻ってくることはなかった。 母親のオレナ・ドブロディが当日の朝のことを語る。 「私が三つ編みしてあげようか?と聞くと娘は、『大丈夫、ポニーテールのままで行く。』と言って家を出ました。娘がいなくなるなんて耐えられません。」 彼女はバス通学で、自宅からバス停までは400mほど。下車するバス停は学校のすぐ隣にある。彼女は夕方になるといつも、これから帰りのバスに乗

【超能力捜査】霊視で解決・ヘイトクライム殺人事件

2002年1月、イングランド・バーミンガム。31歳のマーク・グリーンは夜、友人と街の中心部へ飲みに行く。彼は1年前に実家に戻っており、息子が家に戻らないことを心配した両親が警察へ連絡。行方不明者としてレポートする。 マークは地元大学の講師で、アートとデザインを教えていた。彼は同性愛者であることを公言しており、両親も息子のセクシュアリティを受け入れ、友人も多かった。 銀行口座を調べたところ、夜の外出以来現金を引き出しておらず、携帯電話も使用していなかったことが判明。マークの