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アンビリーバボー海外記事

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「アンビリーバボー海外記事」では、奇跡のような実話や不思議な事件を深掘りします。 ・生き別れ ・出生の秘密 ・前世の記憶・生まれ変わり ・赤ちゃん取り違え ・遺伝子検査 ・奇跡…
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2023年2月の記事一覧

【前世の記憶】先住民インディアンへの迫害を後悔する息子

アメリカ、アーカンソー州。人口800人ほどの小さい村で暮らすダネットとクレイグには5人の子供がいる。唯一の男の子が末っ子のケンである。 7週間半早く生まれたケンは、悲鳴をあげて泣きつづけた。両親はあらゆる手段を試したが、ケンをまとまった時間眠らせることはできない。医者からは夜驚症だと診断される。極端なレベルの夜驚症なのだと。 ケンは起きると悲鳴をあげて泣き出し、手足をバタバタさせた。そのうち家中を走り回るようになる。母親失格だと感じていたダネットは、そんな息子を見ながら何

【前世の記憶】エンパイアーステートビル飛行機事故で犠牲になった過去

アメリカ・ペンシルベニア州・ピッツバーグ。カレンにはクレアという娘がいる。 カレンが妊娠中、妹が電話してきてテレビをつけるように言った。その日は9月11日。同時多発テロが起こった日である。飛行機がピッツバーグに墜落したと聞いた妹が、姉の身を案じての電話だった。 その3ヶ月後、カレンは出産し、母子ともに危険な状態に陥ったものの無事に育っていく。クレアは歩き始めた時期など、他の子よりも発育が早かった。彼女は2歳ごろから不思議な一面を見せ始める。 カレンはクレアのことをベイビ

【超能力捜査】ハーバード卒女性失踪事件・奇妙な真相

アメリカ、メリーランド州。 ローラ・ホグリングは将来を約束されたハーバード大卒の23歳の女性で、就職したのとともに最近実家に戻ってきたばかりだった。 しかし1992年10月19日の朝、ローラは出勤しておらず電話しても応答がない。仲の良い同僚が心配し、ローラの兄ウォーレンに電話をかける。 ローラは大変責任感が強く、無断欠勤などあり得ない。何かがおかしいことを察知したウォーレンは実家に向かう。ローラは不在だった。 夜になっても彼女は戻らず、手がかりがつかめない。不安が増し