「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」見てきましたよっー人生初コナン

今日は予定してたことが早めに終わって時間が空いたので
シネコンも近くにあるし、いい機会だからコナン映画でも見よっかなと
ちょうどいい時間の回があったので見てきた。

一番大きいスクリーンがほぼ満席。すごいね。
人生初コナンでちゃんとついていけるかなと思ったけど
大丈夫だった。

テレビシリーズとか見てたらわかるエピソードもあるんだろうけど
わからなくても映画単体のストーリーが十分面白いので楽しめた。
ただラストの1カットが??だったので調べたら
なるほどそういう関係なのねって思ったよ。

何で今頃人生初コナンなのかと言えば
土方歳三の刀が物語の鍵を握るとか、
その土方歳三の声を薄桜鬼で風間千景の声優さんである津田健次郎さんが
担当されてるという話を聞いたからで、
これは見ておいた方がいいのかなって。

明治元年の函館で土方歳三がどこかの部屋で密談中に
刺客を斬り殺す場面から始まっておおお!となる。

あとはその刀をめぐってのお宝争奪戦となるんだけど
6本の刀が暗号になってて揃うと最後のお宝の謎が解かれるとか
ちょっとゴールデンカムイっぽい展開もあったりする。
ストーリーもどんどん進んで目が離せないし、
これは人気出るのも当然だと思いました。

メインのストーリーと関係ないところでえ?ってなったのが
沖田総司(そうし、だそう)ってキャラが登場し
剣道大会で服部平次のライバルらしいんだけど
最後の大立ち回りに登場してきてそこで
彼と一緒に戦うスキンヘッドの青年の声が
土方役の津田さんだったので
「これって土方さんの子孫とかそういう設定なの??」
となり、最後に沖田総司と彼が満開の桜の中を
笑いながら歩くシーンがあってこれって薄桜鬼ファン向け??
とか思ってしまったり。

調べたらこの青年は鬼丸といってコナン原作者の青山剛昌先生の別作品「YAIBA」に登場するキャラだそうで

特に土方歳三との関係はなさそうなので、
勝手に関連付けしちゃっただけなんだけど
わざわざ津田さんが演じるなんてちょっとそういうサービス?だったりするのかなぁと思ったり。
しかもその「YAIBA」で鬼丸は剣道の道を突き詰めるあまり鬼になってしまったとかいう設定らしくますます薄桜鬼っぽい…


函館の名所もたくさん登場し、ご当地映画としての見どころも多く
ちょっと昔の寅さん映画みたいだと思ったり。
函館行ってみたくなったしね。
次回作も行くかはわからないけど、
これでコナンの知識も少しは得られたので
世間の話についていけるようになったかな。


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