『初恋、ざらり』第５話 感想
結局リアルタイム配信は観れず（寝落ち）休憩中に観ました！
初恋、ざらり
#TVer
https://tver.jp/lp/episodes/epv8vmk7et
４話ラストのピロートーク（！）の中でポロっと自分の障害について岡村さんに伝えてしまった有紗ちゃん。
岡村さんはやはりショックを受けてしまいましたね。
で、そうなると仕事中のそれまで気にならなかった景色も、気になるようになって、自分を責めちゃう（＞＜）
きっと有紗ちゃんのことが心配だし、守ってあげたいけれど、パートさんたちが言ってることも思ってることもわかる。自分がしゃしゃりでちゃうと余計にこじれちゃうことも分かってる。板挟み、辛いよね(´;ω;｀)
あの伝票を置く場所をちゃんと教えてくれたおじさん、いい人！！
まぁ若くて可愛い子に頼まれたらそりゃ優しくもなるってこともあるかもだけど、同じことを何度も聞かれるとどんなに可愛かろうがいらってすることも実際あるし( ﾉ ̫<｡ )
そして有紗ちゃんには、ともちゃんの明るさが救い！アドバイスとして正解かはあれだけれど、悩みを話せる人、聞いてくれる人がそばにいるだけで全然違うもんね！ありがとう！！
4話までは岡村さんも有紗ちゃんも、色々ありながらどこか恋の始まりのふわふわ甘い空間の中でお互い相手はどう思っているのか、という所で思い悩むラブストーリー物によくある雰囲気だったのが、4話のラストの告白でグッと毛色が変わって深刻みとリアルの残酷さで『ざらり』が現れてきたイメージ！
ハンバーグ作ってる途中で感極まって有紗ちゃんを抱きしめてしまうけど、こねてた手が汚れてるから掌を使わないようにしてる岡村さんが、優しみが滲み出てるなぁ。
原作を読んでいるのでこの先の展開も分かっているんですがドラマでははたしてどこまでが描かれるのかな？
とにかく主役2人を始めキャスト陣が凄いっ！！
若村麻由美さん、熊谷真実さんが演じるそれぞれの母親がもうね！
特に若村さんがこれまでのドラマや映画でありがちの過干渉で過保護な場合と、ネグレクトやDVみたいなイメージとの狭間みたいな有紗ママを原作のイメージのままで演じられてて、これまで有紗ちゃんを育ててきた苦労や辛さもちゃんと伝わって、だからといって世間からいわゆる『いいお母さん』と言われるような母親でもない。
絶妙な塩梅。そこがほんとに原作を読んでてもすごくリアルだなって思って、それをまんま！！
本当にすごい！！
誰か私に語彙力をください！
このドラマの良さをどうしたら伝えられますか？
まぁ、私の言いたいことはまるっとかんそうさんが言ってくれてるからいっか！！
最後はかんそうさんに丸投げしてしまいました！！(￣▽￣;)
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