練り込み陶芸にみる伝統と新しいカタチ
最近のマイブームはというと、練り込みという技法を用いた陶芸家の 酒井美華さんの作品をinstgramやgoogleの画像検索で拝見すること。
なぜか引き込まれ、見ていてわくわくする作品である。
この作品を通して「練り込み」という技法を知った。これはこの方が編み出したものなのか、新しいものなのかと調べてみるとそうではなかった。
伝統ある技法であり、他の作家さんもいらっしゃる。
これまで全く陶芸に興味がなかった人間が、この技法、作品に興味を持ったのは、なぜか考えてみると今の段階で3つ挙げられた。
・「今」に近づけた色使い
・「今」のライフスタイルに沿った形
・手の届く価格帯でinstgramで数多く投稿されていることでの知る機会の数
伝統あるものをアップデートすることで、大衆がその価値を知るということは、うまく言語化できないが「貴重で素敵なこと」だと思う。
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