世界を作る必然性という運命
水曜日はマジで何も無かった。マジで。
noteに書くために何かやろうとか思うんだけど中々腰が重くて動けない。
安達としまむらの話します。
よーーーやく円盤特典の小説を読みました。今まで読んでなかったことを後悔するくらい面白い。まあ別にいつ読んでもいいものなんだけど。
バチバチにネタバレするので気をつけてください。
全4巻それぞれに小説が付いてるんですけど、全体を通して一つの物語になってて、一つは原作準拠の未来の話で、もう一つは詳しく世界観は語られてないんですけど恐らくパラレルワールドみたいな?もしくは遠い未来の話?で、この二つの話が同時進行していきます。
いやもう、これ最終回か?って思うくらいめちゃくちゃ「安達としまむら」の根幹に触れてて、というか多分この物語の行き着く先はこれなんだなって感じでした。これあるかないかで本編の見方が変わってくると思います。
どういうことかっていうと、平たく言うと安達としまむらは運命の人なんだよっていうのを広い規模で説明してる話です。かなり概念的なところなんで説明もかなり分かりづらいし読まないと理解しづらいんですけど、とりあえず読んでなかったら読んでください。
この「安達としまむら」の中では安達としまむらの二人が円を作る点の繋ぎ目?として説明されてる?ちょっと違うと思いますけどそういうことなんですけど、これって言い換えれば人と人の出会いって全部がそうなるべくしてなってるんじゃないかと言える気がして、偶然出会ったと思ってるけど、実はどうなろうとどの世界線でも必ず出会ってたんじゃないかって思うんですよ。
マジで言語化がめちゃくちゃ難しいな。読んだ人は分かるよね?何が言いたいか。
あと、公式で初夜の流れ(そういう描写がある訳では無い)までやってくれるのめちゃくちゃありがたい。しまむらもかなり安達に対して開いてるというか心を許してるんだなっていうシーンですごい良かった。
夜中にゲーム起動して安達と会話するシーン、絶対しまむら死んだと思った。てかあの流れで死なないのはすごい。最期の会話だと思って泣きそうになっちゃったもの。でもあそこら辺のシーンは死生観とかがすごい揺さぶられた。
個人的に「安達としまむら」にはめちゃくちゃ影響を受けてて、本当に大好きな作品です。
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