100人に感謝を伝える③

100人にありがとうを伝えることを目標に綴っていきます。

電車の中で見かけたミセス２人。

このお二人はお互いお知り合いではないのですが、見事な連携プレーで
おじいさまの手助けをしてくださいました。

私の住んでいる地域は田舎で、電車のドアはボタンで開けるタイプです。
乗るときも降りるときも。

ある駅に到着したときに、おじい様が電車に乗ろうとしていました。
がボタンを押さないとドアはあかないのです。

それに一番先に気づいたミセスの方が、すぐボタンを開けてドアを開けました。

発車ぎりぎりでしたが、おじい様は乗ることができました。

また今度はおじい様が電車を降りるときです。
ドアの前に立っていましたが、やはりドアはボタンを押さないと開きません。
それに気づいた別のミセスの方がすぐボタンを押してくださいました。

おじい様、無事目的の駅に降りることができました。

おじい様が降りれたことを確認すると、お二人のミセスは顔を見合して
『無事に降りれてよかったですね』と。

お二人の見事な対応があったからです！！
見ていることしかできない私は恥ずかしくなってしまいました…。

今度電車に乗るときは、こちらのお二人のような行動ができるようにしたい。
直接口に出して言えなくてごめんなさい。
お二人に優しい気持ちをもらいました。
本当にありがとうございました！