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産後から続いている不眠症状を鍼灸治療で心地よく♡鍼かお灸か?編

神戸鍼灸院
unはさみとおきゅうときどきおはり【アン】
《不眠症の鍼灸治療》

前回までは、女性は産後からズルズルと不眠症状が続く方が多いです。というお話と私の考えも交えて書かせてもらいました。

さぁ〜本題の不眠症の鍼灸治療ですが、
正直な話、お灸治療だけでも不眠症に対して十分な効果を発揮するというのが私が不眠症治療をしてきた結果でもあります。

個人差があるので、もしかすると鍼の方が眠りが深いとか持続力があるとか細かく専門の検査機関などでデータをとれば色々出てくるのかなとは思いますが、
私個人の見解だと鍼なしの治療でも不眠症が改善すると考えます!

むしろ鍼だけの治療より、明らかにお灸治療を入れた時の方が施術中に患者様が寝ている方が多いのは間違いないです。

またやはり自分で捻った『モグサ艾』や自分の手で扱う『炭化モグサ艾』を使用することで、熱の伝わり方やモグサ艾本来のもつ効能がしっかりと良い加減に患者様に伝わってくれます。

加減が難しいなと思うこともしばしばですが、だからこそ患者様がどう感じるかどう心地よくお灸を受けてもらえるかすごく手先の感覚、患者様から自分の身体全体に伝わる感覚研ぎ澄ませています。

患者様のしんどいところを感じながらできるのは本当にこのお灸、手間のかかるお灸だからこその効能を十分伝えることができるのだろうと思っています!

《患者様の状態によって使い分ける》
患者様は全ての方が、鍼治療の経験者ではありませんし、鍼治療が得意な方ばかりではありません。
鍼治療を受けたことない90才のおばあちゃんから小学生まで本当にさまざまです。

ですが、
今回のテーマは【産後から続いている不眠症状】ですので、そこにポイントを絞って説明させてもらいますね。

まずは触診し、お身体の緊張状態をみることと鍼なのかお灸なのかはたまた特別なお灸術をつかっていくかを決めていきます。
はじめにも言いましたが、不眠治療ではお灸を必ず入れていきます。
『鍼治療』は瞬発的に効果を強く発揮しますが、持続力でいえば『お灸術』のほうがはるかにあると感じます。

また鍼は基本的には瀉(−)取り除いていく
お灸は補(+)足していく
治療が得意です。
もちろん鍼もお灸も両方とも+、−の作用をする技があるのですが!

お灸は補法ですので、慢性病や慢性疼痛などのなかなか治っていかない治療に古くからお灸が使われているのも納得の理由ですね。

産後からずっとエネルギーの不足しているところにお灸で補法してあげる。
またお灸のシネオールリラックスの香りで心と身体を休めてもらうことでゆっくりと全体が整ってきます。

神戸アン鍼灸院の不眠治療は、ほとんどの方が寝てしまいます。
こうなるとみるみるうちに辛い不眠の症状が取れていきます。
とにかくリラックスが大切です^^

う〜ん…
深くなってくると話が長くなりそうです(>人<;)
この回で終わりにするはずが…すみません(笑)
次回は産後ママについても話をしていきたいと思います。

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