発信しない限り誰からも知られない(続)〜ビジネスオンラインサロンでの学び〜
前回の『発信しない限り誰からも知られない』続編になります。
インスタグラムでマネタイズするための土台の話からしていきます。
例えば、魚の捌き方を教えようとしても包丁の使い方がわからなければ魚を捌くことはできないことと一緒です。
これから解説する話の内容をする前に基本的な事項、土台がわからなければ内容を実行に移すことができないため、土台の話をしていきたいと思います。
今回の話の結論はユーザー目線で投稿をすることが重要であるということです。
この記事を読んで解決できること
https://www.youtube.com/@takaki_takehana
前回の振り返り
マネタイズるための安心感を与えることが重要ですよという話をしました。
視聴者があなたの投稿を見て、問題解決してくれる人だな、悩みを解決してくれる人だなと思ってもらえるような人になればフォロワーやファンが増えます。
そのため、問題解決のための情報を発信する必要があるということを解説していきました。
視聴者が抱える情報の本質を解決してあげることが大事でシェルパ型(できないができるようになった経験をもとに教えてあげるかたち)ストラグラー型(実験してやってみてその結果どうだったか、実際にやって平行するかたち)の2種類の投稿の型があるという話をしました。
解決に価値があるので情報そのものには価値がないです。解決できるような内容に価値がありますよという話をしてきました。
問題解決の情報発信をしていけば良いということの理屈はわかったけど、どうやって文章を作ればよいのか‥
ここまで話をしていました。
そこで、行動に注目した問題解決の方法を発信するテンプレを解説していきたいと思います。
まずはこの問いに答えてみてください
まずはこの問いに答えてみてください。
この問いに答えることで発信の素材が見えてきます。
あなたが就職してその3ヶ月間抱えている悩みは何ですか?
→あなたが発信するコンテンツがわかります。同じように悩みを抱えている人たちがターゲットになります。
あなたはその問題をどのように解決しましたか?
→問題解決の方法を伝えることができ、問題解決の手順を伝えることができるということです。
その問題を解決してあなたはどうなりましたか?
→明るい未来の提示をしてあげれることになります。視聴者のメリット、視聴者へのメッセージを発信することができるようになります。
チャンネルを作るなら何を基準にする?
みなさんがこれからチャンネルを作るとしたらどっちの方が正しい基準の選び方でしょうか。
A:自分の得意分野を決定してつくる
B:視聴者人口と競合発信数
みなさんはどう思いますか。
正解はBです。『視聴者人口と競合発信数』です。
例えば、
ビジネス系、エンタメ系、トレンド系
いろんな系統がありますが、各系統の中でもビジネス系だとマーケティングだったりデザインだったりキーワードがあります。
このキーワードを過去7日間の視聴回数を調べていきます。
それと同時に過去7日間投稿した数も調べていきます。
リーチ平均=過去7日視聴回数÷過去7日間投稿数
みなさんができそうなこと、やれそうなことをやるとすると、
SNSはビジネスと一緒です。人が視聴者がたくさんいたとしても競合が多ければあなたのお店にやってくることがないということがあります。
それと同様に、市場の数と競合の数を分析して最適なところでチャンネルを作らないと誰にも知られないということになります。
系統にはいろんな系統がありますが、これだったらできそうだなあと思う系統を選んでかつ、あなたのビジネスや動画に興味がある人がいる市場で戦うということになります。
ビジネスを全く知らなくてもビジネス系のリーチ平均が多ければ、あなたはビジネス系を選択しても良いのです。
カテゴリーは関係がなく今からお伝えするスキルを身につけるだけで知らない系統もできるようになります。
リーチ平均から伸ばしやすい市場を狙って、自分の事業や特技との共通点を見つけることがめちゃくちゃ重要です。
以上でチャンネルの方向性みたいなもの、何系にしようかが見えてきます。
人が興味があること
人が興味があることってもうすでに決まっていて、人間誰しもが思うことです。HARMの法則が大切になってきます。
HARMの法則
人はこの健康、美容、容姿や夢、将来、キャリア、人間関係、恋愛、結婚やお金のこのカテゴリーにしか興味がありません。
逆にいうと、あなたの事業がこれらに当てはまっていなければ誰からも興味を持たれないということになります。
よくいると思いますが、誰が興味もつの?っていう事業している人はあなたの身近にいませんか?
人が何かを必要とする6つの心理状態
コンテンツは真似ろ!
ロング動画orショート動画どっちが良いのか?
前回の『発信しない限り誰からも知られない』の記事にも書いてある通り、各SNSの特徴はわかりましたでしょうか。
認知を広めたいのであれば、今はロング動画がメインであるYoutubeではなく、InstagramやTikTokのショート動画を作ることがまずは大切。
このショート動画を作ることで認知が広まり、あなたの商品やサービスを知られるきっかけとなるということになります。
では、どうやってそのショート動画を構成していったら良いのか。
それをこの続編で解説していきたいと思います。
動画の台本を作る方法
動画を作りたいけど、どうやって作ったらよいのかわからない、どんな構成で作っていったらよいのかわからない。
そんな方も多いのではないでしょうか。
もしくは、商品やサービスがないけどSNSで再生回数やフォロワーさんがアフィリエイトから購入してマネタイズしたいという方もこの記事を読んでいる方の中にいるのではないでしょうか。
実際、動画の台本作りは簡単です。
これから詳細に解説していきたいと思います。
動画の台本を作るにはまず、テーマを決める必要がありますよね。
どんな人に対してどんな内容で動画を作るのか。
①明るい未来の提示
情報だけ与えても視聴者は行動しません。
人間は感情で動く生き物です。将来、楽しくなる様子を提示したりもしくは反対にこれをしないと悲惨な未来になりますよという内容を投稿することで人は感情が動いて行動へとつながります。
明るい未来を提示する理由として、人間は楽しいことに時間を費やして消費しする傾向にあります。ワクワクするコンテンツは消費されやすいし、すぐ人に言いたくなる内容であれば広まりやすいですし、視聴者自ら自発的に行動したくなるように促しやすくなっていきます。
情報発信の投稿内容としては
まずはネガティブな情報から構成していきます。
できない自分からどのようにして解決していったのかを伝える構成をしていきます。
感情→思考→会話→行動の流れで投稿台本を作成していきます。
これをストーリーテリングと言います。
②Step by Stepで発信
順序立てて説明するということです。
例えば、説明書。出来上がるまでの手順を記載していますよね。
手順通りに行動すれば問題解決できますよという内容を発信していけば、わかりやすく視聴者は達成しやすくなるということです。
step1
まずはあなたはその問題をどのように解決したのか、解決方法をブレストしていきます。
過去の状況から描き始めて次々に何をしていったのか、解決から逆算してブレストしていきます。
step2
アウトラインの作成をしていきます。
ブレストして羅列していったら、手順を見返して並べていきます。
step3
視聴者がぶつかるハードルに対処していきます。
手順通りにやってもらう時に何か問題にぶつからないか?とイメージしてその対策を立てておきます。
あらかじめ聞かれそうな質問に対する答えを考えておくということです。
step4
ハードルアウトラインの作成
手順通りにやっていく中でぶつかる問題を羅列していき話の構成の骨組みを組み立てていきます。
各手順で何をしていくのか、もっと具体的に描く必要があります。
③明確な指示(主張の明確化)
明確な主張で視聴者は行動していきます。
確信がなければ視聴者は動きません。有益な情報だと思っていても行動に移さず、なるほどーと思っておしまいです。
人間は未来が不確実なことはやろうとしません。
明確な主張があれば合わない人を弾き出して、共感する人を惹きつけてコアなファンを集めることができるようになります。
主張が正しい正しくないは関係なく、同じく共感してくれる人だけが集まってくれるようになります。
行動の解像度をあげることで実際に細かく動くことができるようになります。抽象的な発信だとよくわらないということになり、どのように行動したらよいのか不明なので動けずじまいになってしまいます。
そのため、
①まずは〜
②次にいつ、どこで、何を、どのくらい、どうやって
③そしたら〜
④最後に〜
この解決までの手順を明確に示してあげます。
https://www.youtube.com/@ur-u4843
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