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大事なのは同じ子なのか?違う子なのか?

健康診断に行ってきたのです。
やたら生活習慣病に対して結構注意を促すようにアレコレとアドバイスしてもらえるのですが、ま、それはいいとしてオプションの血液で癌を調べるやつはかなり高い費用がかかるんですね。

生活習慣病ももちろん大事なのですが、国がお金を出して癌のやつもお値打ちでサクッと調べられるようになったほうがいいんじゃないかしら?

血液で癌を調べるやつは結構精度が低いのか??
それともいっぺんにみんな癌になったら保険会社が困るのだろうか?
はたまた、全員に癌検査をされると困ることでもあるのだろうか?

結局、国は国力のためには国民をなるべく生かせたいわけじゃないのかね??

ひょっとしたらボクが無知なだけで色々そういう制度の改革とかも進んでるのかもしれないのだけど。

色々進んでいたのならすみません。
この件は忘れてください。

ロシアは戦争をしないと言ってウクライナを侵略しました。
そもそも、しないと言ったとかいうもの西側のプロパガンダなのかもしれないですが、もしそれが本当であれば国際的なレベルでそんな嘘がまかり通るとはなかなかすごいことです。
(ま、第二次世界大戦の日本もそうだったのかもしれないが)

正義や真実は一体どこにあるのでしょう?

知り合いの加藤くんがちょっと前デリヘルを呼んだとのこと。

ネットでお店を調べて、そのお店の中でめちゃくちゃ自分好みの女の子を血眼のなって探して、いつもより奮発してデリバリーを依頼したそうです。

興奮しながら待つこと小一時間。

やってきた女の子は自分の好みでもなく、さらにはネット上の写真とも全く別人の人だった、と。

ま、こういうのは得てしてよくある話(?)なのですが、加藤くん、今回はいつもより奮発していたということもあり、全然違うじゃないかと女の子に詰め寄ったそうです。

女の子もそんなこと言われても、、って感じでしょうが、あまりにもしつこい加藤くんの詰めに女の子が運転手(おそらくボディガードも兼ねている人)を呼んで、そいつも加藤くんの家に来たんだそうで。

来るや否や運転手に詰め寄る加藤くん。
この子は写真と同じ子だからと言い張る運転手。

加藤くんのチェンジしてくれという願いも他の女の子が全員出払っているから無理だと言われ、さらに事をやってもやらなくても金だけは払えという強気な運転手。

最初の勢いはあったものの防戦一方の加藤くんが取った手段、それは

『警察に行こう!』

こういう場合、警察に行ったら
営業側もお客側もヤバいんじゃね??

そんな心配もおかまいなしに
『ただ刺されるくらいなら刺し違えて共倒れ』
そんな加藤くんの渾身の一手をくらった運転手、引くに引けず3人で最寄りの警察署に向かったそうです。

夜中に警察署に着いて事情を話す加藤くん。
「デリヘルを呼んだのに全然違う人が来たんですけど」

おそらく、あまりにも直球の直訴に担当した警察官も驚いたことでしょう。
「は、はぁ」
という感じか。

多少の悶着を繰り返しながら、加藤くんは
(スマホでその店のページを開いて)
「ちょっと!見てくださいよ!!!この女の人とこの写真と女の人、違いますよね!!??絶対別人っすよね!!??」

その警察官、女性に近づいてスマホの写真としばし見比べて一言。
「う〜ん、全然違うね」

「やっぱちがうじゃねーか!」
運転手と女の子に一言ぶっ放して、小さくガッツポーズの加藤くん。

「それがわかれば大丈夫です」
と言って3人で警察署を出た時にはもうすっかり夜も明けていたそうです。

あ、デリヘルのことは警察からは一切お咎めもなかったらしい。
ま、違法だろうが合法だろうが、そちらの件で直訴されてもないのにわざわざ仕事を増やすこともないのでしょう。
今回の加藤くんの言い分は
『同じ子か違う子か?』
だったわけですし。

ちなみに加藤くん、帰り際に運転手と女の子に交通費と言っていくらか握らせたようです。
紳士やなぁ(そうなのか?)。

写真:夕陽が沈む由比ヶ浜

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