Aputure 製品にスモークを組み合わせる|Gloaming ライティングの解説
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bird and insect 代表の shuntaro 氏が監督を務める、映像作品『Gloaming』のライティングに関する技術解説。Aputure 製品とスモークを組み合わせたライティングの事例を紹介していきます。
当記事は、動画制作のオンラインサロン 『UMU TOKYO』で公開されたものです。限定公開を目的に有料化しています。公開日:2021.7.31
https://community.camp-fire.jp/projects/view/231393
1. カメラまわりの機材と設定
まずはじめに、今回の撮影で使用したカメラまわりの機材を紹介したいと思います。本作の撮影は、カメラは RED HELIUM 8K S35、レンズは Cooke Panchro Classic Prime に、レンズフィルター Glimmer Glass を組み合わせています。
カメラ設定、カメラまわりの機材リストは以下の通りです。
RED DSMC2 HELIUM 8K S35
8KHD(7680×4320)/ REDCODE RAW 8:1 / 23.98P / 172.8° / ISO: 800
1× RED DSMC2 HELIUM 8K S35
1× RED Komodo 6K
1× Kipper Tie REVOLVA
1× Cooke Panchro Classic Prime 18,25,32,50,75mm T2.2
1× Canon Sumire Prime 20,24,35mm T1.5
1× Canon Sumire Prime 50,85mm T1.3
1× Canon Sumire Prime 135mm T2.2
1× SIGMA Classic Art Prime 20,24,35,50,85,105mm T2.5
1× Tiffen Glimmer Glass 1/8(4×5.65)
1× Tiffen Glimmer Glass 1/4(4×5.65)
1× MITOMO TRUE ND 0.3〜1.2(4×5.65)
1× Tilta MB-T12 マットボックス
1× Tilta Mini Follow Focus
1× Tilta Nucleus-M
1× Danna Dolly
1× Libec SWIFT JIB50
1× Libec TR-320 トラッキング・レール
※ レンズは比較テストのために 3 種類のモデルを用意しています。
2. ライトまわりの機材リスト
ライトに関しては、低予算・少人数の環境下でも、モディファイヤーの組み合わせにより、さまざまな表現ができる Aputure 製品を使用しています。
ライトまわりの機材リストは、以下の通りです。
2× Aputure LS 600d Pro
2× Aputure Fresnel 10X
2× Aputure LS 300X
2× Aputure Fresnel 2X
5× Aputure NOVA P300C
1× Aputure Spotlight Mount 26°
1× Aputure Spotlight Mount 36°
1× ANTARI Z-1000II スモークマシン
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