【自作カラオケ音源】ray - BUMP OF CHICKEN の話
好きな曲のコピー
今回はBUMP OF CHICKENのrayです。とにかくパート数が多くて、バンドスコア無しではとても全パートコピーを目指せなかったと思います。
主な使用機材
ギター:F.C.G.R. Green Pepper、FUJIGEN EXPERT FL、Fender American Acoustasonic Stratocaster
エフェクター:BOSS CP1-X、BOSS OD-1X、BOSS BD-2、BOSS AD-2、IK Multimedia Amplitube 5
ベース音源:IK Multimedia MODO BASS
ドラム音源:Toontrack Superior Drummer 3 The Rock Foundry SDX
ストリングス音源:Native Instruments STRING ENSEMBLE (SE)
シンセ音源:Native Instruments MASSIVE、Native Instruments MASSIVE X、
Synapse Audio DUNE 2
その他効果音など:Native Instruments Battery 4
トラック解説
・Track1 - エレキギターLch
(多分)Green Pepperのミックスポジション→BD-2→AmplitubeアンプリのVOX AC30シミュ(青)でクランチ気味のコードストロークです。トレブルをかなり上げてキラキラした音にしています。
独特のコードフォームは慣れるまで苦労しました。
・Track2,3 - エレキギターRch
(多分)EFLのミックスポジション→BD-2→アンプリのVOX AC30シミュ(青)でリードを弾いています。
メインリフやギターソロは前段にOD-1Xを追加してブーストしています。
アルペジオはディレイを1/8dと1/4dでかけています。ペダルトーンを生かしたアルペジオのラインが素敵ですね。
・Track4 - エレキギターRchその2
AメロでRから聴こえるファンファンファンファン…ってやつです。
EXPERT FLのミックスポジション→ステップスライサー→AmplitubeのMarshall 1959シミュ。たまにスライサーをバイパスしています。
・Track5 - アコギ
Track1のエレキとほぼ同じ内容を弾いています。ブラッシングを上手く入れるのに苦労しました。
・ベース
ジャズベースのモデリングを使いました。
・ドラム
Lchから聴こえる16分のハットはSD3です。(センターの32分のハットはBatteryです)
・Track6 - シンセリード
MASSIVE XのMoto Sawって波形をベースにしています。少しポルタメントをかけています。
・シンセパッド
DUNE3から適当にプリセットで。こういうパートは耳コピが非常に難しいので、バンドスコア見ながら雰囲気で打ち込んでいます。
・Track7 - カナカナ鳴ってるシンセ
Massiveのリードっぽい音色に1/16のステップで2オクターブのピッチモジュレーションをかけています。そのあとで1/16のトレモロをかけています。
・ストリングス
1stバイオリン、2ndバイオリン、ビオラ、チェロの4トラックです。スタッカートでベタ打ちです。
・その他
追加のハイハット、クラップ、リバースシンバルなどをBatteryで作りました。
以上
いや~パート数多くて大変でした。頑張ってそれなりに再現できたと思います。
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