阻むものが押し寄せる…。
N半島地震。
揺れた隣県に接するわが県にも多数の被災者がいることをお伝えした。
その中のひとつの市に住む友。あれから既に4か月が経とうかというのに、
半壊の自宅の再建に頭を悩ます日々だという。被災者が行う手続きは簡素化され申請も至急に許可が下りるはずだった。だが、一向に前には進まない。それは全壊した人々への励ましだったのか?半壊では適用されていない気がするという。被災者が目まぐるしく働いている友の市役所。その隣に住む己の役所のほうが、むしろ被災者に優しい。おかしい。なにかがおかしい。
ローンを組める年齢制限も。半壊被災者が優しさを求めてはいけないのか?
…伝えたい半壊被災者の友へ。被災者の方々へ。空が見えるよ。さあ…。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?