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お笑いが最強である。

この世界で生きていくためには、供給者にならなければいけません。

日本で自給自足をしている人はほぼいません。

日本で生きていく(社会保障を受ける)ためには日本で認められた「円」で税金を払わなければなりません。

「円」という税金を払うためには「円」を稼ぐしかありません。

「円」を稼ぐためには、日本で価値を生み出さなければなりません。(大多数が日本に居たいと思っていると個人的に思っているので、、)

価値とは、交換価値やら使用価値やらとか昔の人が言ってましたが、結局は需要と供給です。

価値が高いとは、需要がたくさんある市場で供給の量が少ないと、その供給されたモノは価値が高いと言われます。(希少価値)

他にも、ネットワークの拡大による価値(iphoneの普及でbluetooth機能がないスマホの価値低下みたいな)とかもありますが今回は関係ないので。

価値を生み出すこと=仕事(仕事にできる)、です。

至るところで価値は生み出されて居ますが、最強の仕事はお笑い芸人だと思います。

笑うことが嫌いという方は少ないと思います。

つまり、需要がエグいということです。

さらに、いやらしさがない。

昨今ではYoutubeの広告で健康サプリメントやスキンケアの紹介が多く流れます。

確かに、多くの人は健康でいたいし、肌も綺麗な方がいいと思っているので需要はあります。

ですが、需要への訴えかけの仕方に胡散臭さが。。

ベタベタなハッピーエンドで終わる漫画広告、飲むだけでとか努力しないでというキャッチフレーズ、初月限定〇〇円と言いながら実は契約は4ヶ月間など、挙げればきりがありません。

プロモーションの方法として人のコンプレックスに訴えかけているということをします。(これで幸せになればいいけど訴え方の問題)

これに対して、お笑い芸人はそれを極めて認められることで需要に訴えかけます。

劇場などで腕を磨いて、何度も苦悩を乗り越え、徐々に認められ始め、成功します。

小説家などが同じ類ですかね。

笑いたいという需要者がいて、笑わせたいという供給者がいる、もちろんそこには大きな「円」が動きますが、全く嫌な気持ちにはなりません。

そんな仕事がしたい、と「Mー1 アナザーストーリー」を見て思いました。

いつまでも需要者でいてはいけないと思う大学3年生でした。




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