グリーンで縦長い教室

しおれたプラスチックたちが仰向けになっている
僕らの足元で。

ベタつく体と壮大な立体音響に圧倒されている間
いつもなら心を洗ってくれるはずのそれは
俯いた瞬間に悲しみへの序曲となります。
もっと無垢であれば良かったのですが。
いいえ、違います。

大きくて深い青をしている輪郭線のせいで
お話が下手になってしまいました
克服はとても難しいけど
明るくするためには大事なことだと思います

その虚しさは未来にしかいけないタイムマシンのようでした
でも寿命は無限大数

世界は少しずつ悪い方向へ進むしかありませんので
どれだけ長生きできるかということなのでしょうか
私は30個あればお腹いっぱいになると思うから
話し合うことが大事ならお腹を膨らませないとだめだと思います。

銀色の箱によくわからない家を詰め込んだら明日が決まっていきます
鳥居をバス停に建ててもみんなが笑えるならその笑顔は一人前になって
明日は決まっていきます。

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