#2 飛鳥時代から教科書が急に詳しくなる理由【日本古代史のすゝめ】
「日本古代史のすゝめ」シリーズを製作するにあたって、そもそも古代っていつやねん、というのが当然の疑問になります。
学校で習う日本史では、主に次のように区分されていることが多いです。
原始→古代→中世→近世→近代→現代
原始 :旧石器・縄文・弥生
古代 :古墳・飛鳥・奈良・平安
中世 :鎌倉・南北朝・室町・戦国(前期)
近世 :戦国(後期)・江戸
近代 :明治・大正・昭和(戦前)
現代 :昭和(戦後)・平成・令和
したがって、これに従うのであれば、古代は古墳時代か