子宮内膜スクラッチとはなんぞ?


前回子宮にポリープが見つかり少ししょぼんとなりましたが、そこは転んでもタダでは起きません!

ポリープが悪性かどうか、細胞や細菌の検査とともに、子宮内膜スクラッチをしてきました。

しきゅうないまくすくらっち?

先生からざっと説明された時は良くわからなかったのですが、着床率があがるみたいです♡

へー。。。

え!着床率あがる!?!?それはやるしかない!!!!

しかも検査のついでにできるならありがたいこと、この上ない!

でも、そもそも、子宮内膜スクラッチって???

内膜スクラッチとは、着床の前にわざと子宮内膜に小さな傷をつける方法です。傷をつけると、内膜は修復の過程でインターロイキンなどのサイトカインを分泌します。これらのサイトカインは傷を修復する上で分泌されるのですが、胚が着床する環境でも同様の因子が分泌され、着床の促進と免疫応答の正常化が多くの論文で報告されています。そこで、着床しやすい子宮環境を、子宮内膜に傷をつけることで故意的に作りだす方法を内膜スクラッチといいます。(*1)

この方法は多くのクリニックの臨床経験で有用と認められています。
色々調べ、効果がないという意見も一部ありましたが、厚生労働省の先進医療のページにも、一部の人に効果がある(*2)とはっきり書かれていたため、やることにしました。

検査とともにやったため、どれが子宮内膜スクラッチかわからなかったですが、我慢できる痛み程度のゴシゴシでした。時間は3分、無麻酔で、2〜3ヶ月効果が続くそうです。

これで着床率UP!

かも?

(*1)はらメディカルクリニック
https://www.haramedical.or.jp/content/implantation/scratch

(*2)厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/000840269.pdf ="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png" width="24" class="emoji">

かも?


 

(*1)はらメディカルクリニック
https://www.haramedical.or.jp/content/implantation/scratch

(*2)厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/000840269.pdf

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?