腹腔鏡検査(手術)

着床不全について調べていく中で、腹腔鏡検査(手術)という選択肢がありました。
※私は医療従事者ではないので、あくまで1個人の意見です。

腹腔鏡下⼿術(腹腔鏡検査)とは、卵巣嚢腫、⼦宮筋腫、腹腔内観察(原因不明不妊)、⼦宮外妊娠などの治療をするために⾏う⼿術です。(*1)

不妊症の原因が明らかにならない場合や、長期の治療が実を結ばない場合に受けるのがこの精密検査です。検査の方法は、腹腔の中に直径3~10ミリの筒状の内視鏡を入れて、臓器をモニターで観察します。子宮、卵管、卵巣の様子が一目瞭然となり、内診や超音波検査などではわからない異常を見つけることができます。原因不明の不妊症の方にも有効な検査です。(*2)

ただし、九州のセントマザークリニックで死亡事故(*3)が一例起きてリスクが高いので、個人的には着床不全の最終検査と思っています。ありとあらゆる着床不全の検査を全て網羅して、正常胚や2個戻しなども全て4〜5回陰性の場合(産み分け費用が4桁になった場合)私なら検討しようと思っていました。

安易に腹腔鏡をおすすめはしませんが、全部検査をやり切っても妊娠しない場合に、有効なこともあると思います。腹腔鏡は手術なだけあって、得意とされてる先生や取り扱っていないクリニックなど様々あるようです。検討される方は主治医とご相談ください。

(*1)杉山産婦人科

https://www.sugiyama.or.jp/reproduction/cost

(*2)英ウィメンズクリニック

https://www.hanabusaclinic.com/knowledge/post_22/


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