誰もが必要である存在

ついこの間、腹落ちした話

どの人間も、みな、存在に無駄な人はいないし
誰もが必要な存在だって、言葉では散々聞いていて
それは例えば、自分が会社でへっぽこだったとしても、
それはあくまでも会社の中、宇宙からすれば微塵みたいなことで、
存在の価値というのは、素晴らしい、
微塵みたいな会社という枠の中では、
どんなへっぽこだったとしても、
とても大切な存在であることには変わりない
ってことは、自分ベースでは理解していたんだけれど、
これが、他人で見た時に腹落ちしたことがあった

トレーニングに向いてない方がいらっしゃって
要点をつかまないで教えられていたため、
結構大事なポイントが抜けており、現場でえ！となる事件が勃発
教え方の問題なんだけど、
大事なことは要点として、
何度も繰り返し強調して教えていく必要があるところを
その方は、要点として切らずにどんどん他の説明と同化させて
教えていくので、みんなの印象に残りづらく、
結果抜け落ちてる、ってことに

トレーナーに向いてないんだろうな～と思いながら、
たまたま現場で一緒になることに
新しいフェーズが始まったばかりで、私自身アップアップしたところが
あったんだけど、、、

ヘルプが必要な時に必ず現れて、しかもアドバイスも
絶妙・・・
呼んでないのにですよ？

いや、本当に、ただの側面だけで人を判断はできない
どの存在も、その場にいることで、その場の調和の一員となっている
１点だけ見る癖、一つまた抜けた感覚だった