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ずっと待ってくれるらしい (2022/01/03,04 LIVE RUNNER 2020→2022)

ご無沙汰しております。どうも、うみうしです。
そんなわけで、久しぶりにライブの感想日記を書こうと思ったのですが
というのもライブが久しぶりに行われましたという話です。

参加したライブについて

ライブのタイトル:NANA MIZUKI LIVE RUNNER 2020→2022
開催日:2022/01/03、2022/01/04
会場:さいたまスーパーアリーナ

諸注意

このブログには以下が含まれています。
【セットリストなどのネタバレ】
【オタクの妄想】

このブログには以下は含まれていません。
【考察】
【詳細なレポート】

はじめに

そんなわけで、841日ぶりに大好きな奈々さんのライブが行われました。
もう言いたいことはそれ以上にないのですが、流石にそれだけだとアレなんで、この時こう思ったみたいな記録をつけようと思いました。
こう思った。なので、基本的に主体は僕なので
自分以外には特に意味のない記録になるのですが、日記ってそういうもんだとも思うんですよね。

セットリストについて

順番に感想を書いていこうと思うので曲順を先に書こうとも思ったのですが、最近はすぐにニュースサイトとかでもセットリストがアップされているのでそっちを参照してください。

本文

そんなわけでここから感想です。
時系列順にだらだらと書いていくので読みにくいと思うのですが、自分用の記録なのでご容赦ください。
あ、あと1日目と2日目の感想が混じったりすると思います。

オープニング~1着目の衣装のあたりまで

00.オープニングムービー
これまでの道のりを振り返るかのような映像に最初から泣かすなみたいに思ったけど、それよりもついにこの日が来たんだというワクワク感のが勝っていたように思う。

01.Synchrogazer
事前に予想していた「METANOIA」ではなかったけどシンフォギア曲かつ最も認知度が高い曲を持ってくるのは予想の上をいかれたと舌を巻きました。
久しぶりのライブなのを承知でいきなり全力で身体を動かさせてくるあたりも◎ですね。開幕から完全にライブの体になりました。
そんなわけでいきなりテンションがレッドゾーンに突入していたので、あとで本人が言っていた最初から泣いていたみたいなのは気がつきませんでした(笑)

02.DAYBREAKERS
開幕3曲の中か、あるいは終盤の激しいゾーンでくると思っていたので概ね予想通り。
ずっとライブで聴けるのに備えて運動していたからか、いきなり身体を激しく動かしても全然いける事に気がついてひたすら楽しくなってきました。

03.ETERNAL BLAZE
長い間ライブがなくて燻っていたオタクに心に火を入れてやると言わんばかりに前半に持ってくるのがとても好きだなと思いました。
コロナの影響もあり、こちらは声を出せなかったのだけれどもいつも通りにやってくれるというのにもグッときましたね。
こっちは声を出せない分、いつも以上に高く跳んでいきたいとはしゃいでいました。

04.glitch
LIVE RUNNERから加入のコジローさんの紹介みたいな感じで早い段階で演奏するのではと思っていたから、ここも予想通りでニッコリ。
前面に出てきて激しく弾いてくれたので、昂った僕は頭を振り出していた。

05(1日目).ミュステリオン
前曲で頭を振り出したものの、そこまで激しく振っていたわけでもなかったので、もっともっととなっているところにミュステリオン。
自分はこの曲がくるとめちゃ頭を振ってしまうのだけれども、ひとしきり振った後で、タオルを振っちゃダメってルールなのに頭振ってたらダメか?とちょっと不安になっていました…

05(2日目).METANOIA -Aufwachen Form-
開幕で歌うかもと思っていたMETANOIAは日替わり曲として披露。
みんなでコールするイメージも強いけど、僕にとっては頭を振る曲というイメージも強かったので、ミュステリオンと入れ替えなのは納得。
2日目はステージ向かって左端のスタンド席だったので、こちらの方にやってきてくれたのも嬉しかったなぁ。
ペンライトでLを作ってアピールしたりしていた。

チェリーボーイズの紹介コーナー~2着目の衣装の辺りまで

チェリーボーイズの紹介コーナー
恒例の歌はありませんでしたね。
メンバーの名前をこっちが呼ぶのもできなかったけど
それでも可能な限りこれまで通りにやってくれたのは嬉しかったですね。

06.Knock U down
可愛い衣装で出てきて、この曲だったのでひたすら可愛いと叫びたくなったので、声を押し殺すのに必死でした(笑)
振付だとこっちにパンチするみたいなところがお気に入りです。

07(1日目).SUPER☆MAN
最初はコール曲みたいな位置づけだったと思うんだけど、実際やってみたらス・ス・スって声を揃えたりするのは難しかったので
今後どういうシーンで歌われるんだろうと思っていたから、アメリカンな感じの前曲と繋げてくるのはイエスですねとなりました。
振付が可愛かったりもするので、今回の衣装とも相まって今後はこういう扱いだとセットリストにも入れやすくなりそうですね。

07(2日目).Lovely Fruit
「SUPER☆MAN」と入れ替え。
アメリカンなイメージの曲が連続するのがいいねと1日目の時点で感じていたので、アメリカンダイナーな感じのMVのこの曲もイメージピッタリでよかったですね。
なんだけど、自分の感情的には異変を感じた部分ではありました。
異変は最後のサビの前。
「春夏秋冬 永遠一生 手を繋がせてあげる」って部分で何故か猛烈に寂しくなって泣いてしまっていました…
これ、自分でもよくわからなかった感情なのですが、文脈から考えると、僕はまだ手を繋がせてもらったこと一度もないんだけどっていうことなのだろうか(笑)
なんで自分の気持ちを考察しているんだ…

08.Light Births Shadow
1日目は月曜日だったので、Mの世界を思い出していたんだけど
ライブやイベントがない期間はラジオに救われたというのもあってエンディング曲はもうお別れかと感じる事もあり、ここでも異様な寂しさを感じていました。
歌詞も、好きだから切なくなるというような内容なのでその気持ちをさらに加速させていましたね。

09.花、星、空 -reunion-
そんな少し寂しくなった気持ちを救ってくれたのがこの曲。
2020年、2021年に自分が抱えていた気持ちに対して
この曲の恋は叶わなかったけど出会えた事に感謝しているというメッセージが自分に答えを授けてくれたような気がして
僕は救われたという話なのですが、ライブでもそれを示してくれるなんて
あなたがいるだけで 地球はいいところ だなとなりました。

10(1日目).suddenly ~巡り合えて~
文字通り突然フルスロットルになりましたね。
僕個人としては少し湿っぽい気持ちになってしまっていたのですが
それはもうお終いって感じに元気づけてくれるのがいいですよね。
今回のグッズの声の出るペンライトのFuu!って声が出るボタンをペンライトを回すところに合わせて押してみたのですが、流石に曲中に聞こえるような音量ではありませんでした。

10(2日目).innocent starter
初めて買った奈々さんのCDがこの「innocent starter」なので、再会となるこのLIVE RUNNERでも聴けて嬉しかったですね。
この曲も色々な感動的なシーンで聴けているのだけれども、この日は地元茨城に来てくれたのど自慢の時の歌唱を思い出していました。
なんでなんだろうと思ったのだけれど、後で予感だったという事がわかります。(フラグ建設とも言う)

幕間ムービー~3着目の衣装の辺りまで


幕間の映像
これまでのライブの映像と共にデビューからこれまでを振り返っていくという感じのムービーが流れました。
グッとくる映像だったのですが、この日は久しぶりのライブが楽しすぎて涙が出てくるという感じではありませんでした。
それよりもステージ上に戻ってくる人をいつも笑顔で出迎えたいという気持ちになっていました。

11.Phase 21
ムービー中、デビュー曲の「想い」がずっと流れていたのでLIVE RUNNERが20周年記念ツアーだったこともあり、元々この辺りの企画コーナーとかで「想い」歌う予定があったのかなと思っていたけど
出てきて歌ったのは「Phase 21」でしたね。
でも、これまでの事を大切に想いつつも常に新しい地平を切り開いていくという姿勢が垣間見える選曲がとても「らしく」て自分の予想は外れたけれど、外れたことが嬉しかったですね。

12.Inside of mind
ダンス曲のコーナー。
1曲目は新曲でくるのかなと思っていたけど、いきなり初見のよりも既知の曲のが振付を知っているのもあって
声を出せなくても楽しめるというのをすぐに体感できてよかったですね。
曲名から王の心の内を知りたいと思うのは不敬だろうかとか割とアホな事を考えながら聴いていました。

13.Love Fight!
CANNONBALL RUNNINGの中でもお気に入りの曲なのでやったとガッツポーズ。
夢中で振りとかを合わせようとしていたようにも思うのだけれどもこれを書いている段階でなんも覚えていないので、ちゃんと歌われたよな。夢ではないよなというお気持ち。

14(1日目).The place of happiness
久しぶりの曲という事なんだけど、割と最近に感じていたのはそれだけライブに行くようになって充実した時間を過ごせていたという事なんだと思います。
僕らにとって幸せの場所とはこのライブ会場の事であるし、本人にとってもそうであり続けてほしいんだよなぁと思っていました。

14(2日目).TRANSMIGRATION
2日目は直前でダジャレをいう流れになって、この流れてカッコいい曲なのにというような事を言っていたけど
寅年だから歌だろうみたいなある種のシャレで予想されていた「TRANSMIGRATION」が来たことで流れ的には合っているのではとなりました(笑)
曲中のこっちが声を出す部分は一生懸命ペンライトのボタンを押下したのだけれども、やっぱり聞こえないので完全に自己満足ではあった。
けどまぁ、ライブは自分が楽しむためつまりは自分の満足のために来ているわけであるからそれでいいんだ。誰に迷惑かけているわけでもないしね。

AC部の映像~本編ラストまで

AC部の映像はまるで予想していなかった方向性ではあったけど良かったと思います。
元々20周年のライブだったし、コロナでライブができていなかったこともあり、ようやくライブができるようになって感動。みたいなのを期待していたのだけれども
そういえばライブは感動したくてきているわけではなくて、全力で楽しみにきていて、結果として感動がやってくるというものだと考えているから
こうして(予想外のアプローチではあったけど)全力で楽しませようとする姿勢から、それを思い出す事ができて良かった。
あと、後のMCで放蕩は連続物だったみたいな事を言っていたんだけど、途中で出てきたキャラをフィーチャーした買いがあったわけで
ハートキャッチプリキュアの回がどうだったのかはめちゃ知りたいと思っていた。
2日目にまた映像を見ていたときに「つがざくら」が妙に気になって、そういえば初日で歌う予定だったと言っていたなぁと思っていたら
もしかして話の展開に合わせて歌う曲が変わる仕様だったのか?って思って、そうすると1日目で気になってたハートキャッチプリキュアの回ではもしかしてキャラソンを…
ってなって途端に頭を抱える展開になっていた(笑)

15.Red Breeze
直前にラジオで感想を読まれたこととか色々あってライブ前の期待値はめちゃ高くなっていました。
このためだけに赤いケミカルライトを持ってきていたりと待ち望んでいたので今がその時だと言わんばかりにはしゃいでいたように思います。
コロナもあって、いつライブができなくなるのかわからないんだという現実を突きつけられたので
逆に最後の1秒までしっかりと応援していきたいという気持ちがより強まっていたように思う。

16.カルペディエム
もっと早い段階でくるかもと思っていたけどこの新曲激しい曲乱打構成。嫌いじゃない(大好き)
早口すぎるのでライブで歌うのは難しいのではと勝手に心配していたけど、誰に対して心配しているんだお前はという感じて難なく歌いこなせてしまうのは流石の一言。
感想が短いのははしゃぎすぎてライブ中の記憶が薄いからではない。

17.Get up! Shout!
珍しくライブの事前にセットリスト予想をしていたのだけれども
「Red Breeze」と「Get up! Shout!」を後半の激しいパートに持ってくるというのは当たっていて少しは同じ気持ちになれているのかなと嬉しくなっていました。
この曲はうたコンでも体験済みではあったのですが、その時は着席だったこともあり今回は思い切りできたのも良かったですね。
声は出せなかったけど、前回は着席だった。今回はたってペンライトを思い切り振ったりできたと着実に以前の状態を取り戻せているので、あと少しだと確かな手応えを感じた曲でもありました。

18(1日目).Tears' Night
元々のツアーは3月から8月までの長期間のツアーだったから普段は夏のツアーだから夏の曲みたいな枠に対して、春から初夏、夏、夏の終わりみたいな感じで季節の移り変わりを感じられるようなのがあってもいいのではないかと期待していました。
結果的にはツアーは中止になってそれは叶わなくて、でもライブが再開した今回のライブで冬の曲を歌われた時にもしかしたらここは季節を感じる枠だったのではないかと続きを見せてくれたような感じがして嬉しかったですね。
みたいな事をイントロで感じて、なんかその後は必死に跳んだり跳ねたりしていたらあっという間に時間が過ぎていた。
駆け抜けるとはこういうことなんだと思う。

18(2日目).SCARLET KNIGHT
1日目と違う。「SCARLET KNIGHT」だってなった時にLIVE THEATERを思い出して、これさいたまスーパーアリーナでの思い出コーナーか?ってなったのはちょっと早計すぎないかってなったけど、予感はバッチリだったのでそれだけライブに集中できていたという事なんだとは思います。

19(1日目).FINAL COMMANDER
激しいゾーンの最後に凄いのが控えていた。
当時は夢中でペンライトを振っていたから気がつかなかったのだけれど次の「ALL FOR LOVE」とアルバムの曲順を入れ替えたというような話をしていたことがあったから、ここにこの曲がきているのはその別の可能性を体験させてくれているという事でもあるので
LIVE RUNNERという物語のクライマックスに相応しいと感じますね。

19(2日目).Orchestral Fantasia
冬曲というチョイスで激しいのとなるとこれが思い出されますが、2日目の前曲の事もあってさいたまスーパーアリーナの思い出コーナーと感じて震えましたね。
ライブは終盤になっていましたが、我ながらどこにそんな元気があるんだというぐらい動けて楽しかったです。

20.ALL FOR LOVE
本編ラストの曲は「ALL FOR LOVE」
これは愛で始まり愛に終わるツアーという話から予想していた事ではあるのだけれども、今回2020年のツアー中止があり2021年を経ての2022年のLIVE RUNNERで歌うというのは別な意味を持つのかなとも感じていました。
作詞の岩里さんが奈々さんに書いたこれまでの曲ははつ恋とかを始めなかなか想い人と結ばれない曲が多かったのだけれど
「ALL FOR LOVE」ではついに結ばれていて、時を越えてという歌詞がまさにその通りだと感じて好きな歌でした。
そんなこともあり、ここでの「ALL FOR LOVE」はコロナでライブが中止になり長い時間会えていなかった奈々さんと自分達がこうしてまた会えたという解釈になったから、他の誰でもない僕に(他の人はそれぞれ自分にと思ってください)歌ってくれていると感じて胸に刺さりましたね。

アンコールについて

僕はアンコールに全力を出すオタクなんですが、今回は声を出せないので全力もなんもないかと思っていました。
でも、現実は面白くてそうはなりませんでした。
声が出せないからみんな拍手なんだけど、最初はバラついた感じだった拍手が時が経つにつれて揃ってきて、最終的にはどこで練習してきたんだお前らって感じにピッタリ揃っていた。
なんていうか、ライブの醍醐味を奈々さんからだけでなく集まったオタクたちからも感じさせられてニコニコしながら拍手していましたね。
そんな1日目を経ての2日目は割と最初から拍手を揃えられていて、訓練されたオタクには練習は一回で十分なのだという謎のスペックの高さを垣間見られたのも楽しかったですね(笑)

アンコール~最後

21.No Rain, No Rainbow
アンコールに応えて出てきてくれた奈々さん。この応援に応えて出てきてくれるって瞬間が大好きでアンコール必死税をやっているのでとにかく嬉しかったですね。
トロッコ(今回のはライブロゴのシューズの形だった)で会場を回ってくれるのもあってライブ中一番近くに来てくれるシーンでもあったから
ある意味で最もニコニコしていたシーンでした(笑)
とはいえ周回する時に目の前に来てくれるの一瞬すぎて、もっと欲しくなってしまいますね。

22(1日目).POP MASTER
声が出せなくてもいつも通りのライブをしてくれるというのがとにかく嬉しかったんだけど、「POP MASTER」は特にそれを感じた一曲でした。
みんなでMVを撮ったりしたことや、ツアーで育ててきた曲ということもあり、より奈々さんや会場に集まったファンとの繋がりを感じられるシーンでしたね。
アンコールだと会場が明るいのだけれど、めちゃ盛り上がっている客席の様子が見られたのも良かった。

22(2日目).POWER GATE
「POP MASTER」との入れ替えだと「SUPER GENERATION」かなと思ったのだけれどここで「POWER GATE」が来てくれるとは…
今回のライブはようやくライブが再開できるというライブでもあったので、奈々さんのライブの象徴ともいえる「ETERNAL BLAZE」と「POWER GATE」はどうしても聴きたいと思っていたから、こうして願いを叶えてもらった形になり本当に嬉しかったですね。
声は出せないけど、そこも含めていつも通りにやってくれたのも良かったです。
コール部分での煽りが思い切り(ペンライトを)振ってという形になっていたので、ペンライトに自分の魂を乗せる方法を知りたいと思いながら全力で振っていました。
最後のロングトーンで唐突にファイアーに勝負を挑んで勝っている奈々さんを見て
本当に負けず嫌いだなぁって思ってそんな奈々さんのことが大好きだと強く感じました。

23.UPSETTER
タオル曲だと思っていたらからもっと前に配置されているのかと予想していたけど、アンコールで繋がりを感じた流れの中で歌ってくれたのは良かったと思う。
タオルはご時世的に振り回せなかったけどペンライトを同じような振り方で振るのは新鮮で楽しかったですね。
頭上でペンライトをグルグルするという言葉上の意味に含まれる行動なのではと少し不安にもなったけど(禁止にしたいグルグルではないから大丈夫と思われる)

24.VIRGIN CODE
完全に予想の外だったのだけれど、それ故に常に予想を越えてくるというのを証明してくれているかのようで高まりましたね。
ダブルアンコールはご時世的にも難しいのかと思ったので、これが本当に最後の曲だと思い全力を振り絞って跳ぼうと思ったのですが
奈々さんを前にすると無限に元気が湧いてきて、やはりこれが奈々さんのライブなんだよなぁって喜びを感じていました。
そんなわけで、久しぶりのライブだったからもっと感極まるのかと思っていたけど、そんな事はなくひたすらライブが楽しいという気持ちだけで駆け抜けたライブでした。
って終わるはずだったんだけど、最後のサビの前の「そういつだって隣でずっと君を待つ」って歌うのを聴いた瞬間、ダムが決壊したみたいに涙が溢れてきて自分でも何が何だかわからなくなっていました。
こうしてライブが行われるのが当たり前じゃないという世界になって、そんな世界でもずっと君が来るのを待っていると言われたように感じていました。
いつもこの人は僕が欲しい言葉を欲しいタイミングでくれるのだと改めて感じて、ただただ嬉しかったですね。

25(2日目のみ).深愛
2日目にはダブルアンコールがあって、2日間の総まとめとして「深愛」を歌ってくれました。
以前「ALL FOR LOVE」が発表されたときに、曲の印象を聞かれる会に呼ばれたことがあって、その時僕は奈々さんが我々に伝える愛とは歌だと答えたのだれけれど
というのもこの「深愛」という曲があったからなんですよね。
愛というと恋愛の愛を連想することも多いと思いますが、この曲に籠めた想いはそれよりも前にお父さんから受けた愛とか、二人が見た夢とかそういうのを総合して愛と言っているのだと解釈していたのだけれど
今回ツアーが中止になり、長い期間を経てようやく再開できたライブで歌う事の幸せとかこれからも歌い続けてたいといった想いをこの曲に籠めているのかなと感じて、僕はとても幸せな気持ちになりました。

まとめ

こんなにだらだら書いてまとめもなんもあるのかという気もしますが
言いたいことは、ライブは楽しいってことですね(笑)
僕はライブ中にあれこれと考えるタイプでもあって、それこそここで書いてきたみたいなアホなことを曲中に考えていたりするのですが
その瞬間も含めてようやく幸せの場所に帰ってくることができたのだと思いました。
2日目には夏のツアーの開催も発表になって、これまで溜まりに溜まった想いを爆発させる2022年にしたいですね。




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