“ぜんそくマーク”の記事を読んで、共感♡ありがとう♡と思った話

FNN.jp PRIME onlineを繰っていて、「おっ?!」、、と目に留まったマークがあった。思わず記事を読み進めた。


喘息に苦しむ女性が“ぜんそくマーク”を作成

 街中でも、マスクや咳をしている人の姿を見かけることが増えてきたように感じる。

こんな季節になると気になるのが、電車内や室内などでの咳やくしゃみ。不意に隣でされると、「風邪がうつる!」としかめっ面をついついしてしまうこともある。

しかし、咳をするのは何も風邪のときだけではない。気管支の炎症で起こる“喘息”などの場合もある。喘息での咳に関わらず、周囲から白い目で見られた経験のある人もいることだろう。

今、この問題を解消するために、喘息に苦しむ女性が作ったマークが話題になっている。

そうそう、そのとおり!
私のことだわ(涙)、、と共感の嵐💦

私事だが、「咳ぜんそく」の症状が出始めたのは20年以上前のこと。最初は咳の酷い風邪か、結核か、あるいはそれ以外の病気か?、、複数の病院で様々な検査をしてもらったが、病名つかず、すっきり直ることもなく、結局仕事を辞めた。

数年後に「咳ぜんそく」の病名を知らされ、それ相応の処置をしてもらうと症状が治まるようになった。呼吸困難で苦しんだのが嘘のようだった。

完治は望めないと思うが、それから、季節の変わり目、気圧の変化等々で症状が出ても、大事にならずにすんでいる。。。が、気を付けていても完璧に予防できるわけではない。出始めてしまった咳はなかなか治まらない。気圧の変化だけではなく、ストレス等々いろいろな要因があるとのこと。。

職場では、言い訳がましく(と思われるであろう、と自分でも思っていた)「申し訳ありません。咳ぜんそくで咳が止まらなくて。。。」といいつつマスクをしていた。

通勤時にもマスクはしていたが、いちいちラッシュアワーの中で周囲の人に言い訳するわけにもいかず(私の場合、話そうとすると、その刺激で咳が出始めたりもするのでよけいに)ひたすら、咳が出ないことを願いつつ凌いでいた。本当は、「マスクをしないほうが咳は出ない(のどを温めると咳が出やすくなる)」とお医者様からアドバイスをもらっていたが、マスクをしなければ咳がでないという保証はなく、私はマスク無しで外に出る勇気も、言い訳しつつマスク無しで仕事をする勇気もなかった。。。

「咳ぜんそくの咳です。風邪ではありません。うつりません。」プレート首からぶら下げたら?!などとも、冗談で言われていたが、、。

今は「大人になってからの咳ぜんそく」の話題も聞かれるようになったが、こんなマークがあることでホッとする人がたくさんいると思う。

”マタニティマーク”以外にも”ヘルプマーク”は以前よりも目にすることが多くなった。”マナーアップキーホルダー”なるものも、私はまだ目にしたことが無いが耳にしたことはある。

”ぜんそくマーク”は購入できるので、状況によって私もこれからお世話になることがあるかもしれない。
欲しいと思う方がたくさんいらっしゃるのではないかと思う。

ご自分の不自由さ(この表現が良いのかどうか、、はわかりませんが)をご自分のこととして納めずに、同じような大変な思いをしている方々の為にも行動されたことは本当にありがたいことだと思う。

それと同じくらい、こういった動きがあって人々の目に触れることによって、『そういう状況で、苦しい思いをしている方がいる』ことが、より多くの人にわかってもらえるようになることが、当事者としては本当にありがたいことだと思う。”ヘルプマーク“のように。。。

”ヘルプマーク”が周知されるようになって、その存在を知ることで、たとえマークを付けていなくとも、具合が悪い方、悪くなる可能性がある方が思っている以上にいらっしゃる。。。と思う人が増えて、その分優しい社会になっているのではないかな、、と思うので。。。


読んでいただきありがとうございました。


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