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都会のラクダSP~真夏のフジQ、ラクダにっぽんいち~@コニファーフォレスト

楽しい愛しいにあふれた1日だった
初めての野外ライブがビーバーでよかった
7/23(日)2日目の会場備忘録

去年末のアリーナで発表されてからはや半年
いよいよやってきましたコニファーフォレスト!!

公式からバスツアーが出たり、ラクダランドがあったりもうお祭りでしたね

初野外!初コニファー!真夏の暑さにびびりながら
熱中症対策に日焼け対策も万全にのぞみました。
持ち物と服装が不安すぎて…吉本フェス芸人のまみさんのyoutubeめちゃ見てた(笑)

ツアーバスで早朝についたけど、友達と一緒にいたこともあってラクダランドでほぼライブまでの時間を過ごせました。

◎ラクダランド◎

開場後すぐに『やなPUB』でかき氷を買って、入場列であっつ!ってなってた体を冷やして、ちょっと落ち着いたら『Yummy!Yummy!』エリアで販売されてるリーダーのカレーを求めに!
初日は14:00頃か15:00頃に完売したという情報から、カレーは絶対食べたい!と思っていたので食べることができて良かったー◎

物販と藤原さんの射的の長蛇の列を見ながら、木陰で小休憩。
日差しはあったけど、所々に木陰があってレジャーシートを持参してたので
ピクニック気分のなかすでにめちゃめちゃ楽しい!
レジャーシートはなくてもいいけど、あればより良きって感じだった

カレーは甘口のかけたらとても甘口になった!

『LEADER』のグッズ販売テントの近くにいたんだけど、なんだかひとだかりができてんなぁって見に行ってみたら、まさかのリーダー自ら物販してて驚き。肌つやが良すぎて少年のようでした。。
1回だけじゃなくて、私たちがいた時間帯だけでも2回はブースで物販されてて、リハもあるのにすごいなぁ…ってビーバー好きできてよかったって思った。

トイレが混むかも。ということで一旦フジキューの方まで戻って(第一駐車場があるところだけど、結構距離ある5分くらいはあったかも)ぶらぶらしながら、ライブ前にフォトスポットなどで写真をとってラクダランドを大大満喫し、いよいよメインイベントのライブです!!
(虫とかいるかもと思ってたけど、そんなにもいなくて。水分補給と木陰休憩と塩分チャージの飴なめてたら熱中症もならずにすみました!)

◎2023.7/23  start17:30◎B9ブロック 2列1番

座席表を見るまでどこかよくわかんなかったし、座席表見てもステージ端でこれは逆に近くてメンバー見えない系なのでは!?と思ってしまってごめんなさい。って思うほどの最高のライブでした。
表では分かりづらいけど、ステージが真っ直ぐじゃなくてサイドは客席の形に沿って花道みたいになってたので…

もうこれは最前じゃないか!!

サイドの花道(?)の先の先まで、リーダーもぶーやんも、そんでもってまさかの上手からやなぎまでもが来てくれて、演奏してくれて嬉しい…嬉しいっていうかなんて言ったらいいんかわかんないけど、とにかくすごくテンション上がりまくってました。こんな端っこまできてくれるんか…前回のホールツアーのいろいろが回収されてる…ってのは今書いてて思った。

今回、野外ってことと雨が降るかもしれないってことで機能性に全振りした服装にしたので、いつもは底が厚めのスニーカーを履いているけど身長を捨てて臨んだ席がこんなにも最高な席だったなんて…運が良かったなぁ。
身長を捨てたので147からの目線では、このサイドに来てくれた時以外ではメンバーは左側のモニターでしか目にすることはできませんでしたが、それはそれで、生の映画を見てるような(秀逸な表現だと思ってる笑)…不思議な感覚でした。

特に印象的な出来事をつらつらと…


・ironyスペシャルバージョン

やなぎの「お!ど!れー!」の煽りが大好きなirony
ギターソロの部分が会場が一体になって
「oi! oi! oi! oi!」
て掛け声に合わせて手を振り上げてて
『野外だからいつもと違う演出?楽しい笑』
となってたんだけど
後々MCで、機材トラブルによりギターの音が出てなかったことを知る。
そんでもって後々のWOWOWでぶーやんが
♪ギターの音が出てないけど、ダイジョウブ!
って歌ってたのも知って、アクシデントではあったけどそれを感じさせないくらいの、もとよりそこはそういうパートかのようなあの一瞬の一体感がほんとライブだった。
「これがライブだって言い訳するつもりはないけど、これはライブだー」
的なやなぎのMCが私は一番印象に残ってる

・ヒグラシ雇ってました?

SPゲスト井上薫さんとの「人として」
キーボードの音とぶーやんの歌声の合間に聞こえる
森からのヒグラシの音が、本当に絶妙すぎて…
『ヒグラシは…演出ですか?』
と思うほどにめちゃめちゃ良かったです。
人としての途中、歌い出す直前、シーンって静寂な空気になった時にうっすらと
「カナカナカナカナー…」
その音が鳴り終わるようなタイミングで
♪信じ続けるしか〜
これはもう本当に…雇ってたでしょヒグラシ笑

・ドクン…ドクン…ドクン

人としてを終えてセンター花道からステージに戻るぶーやん
ステージは真っ赤な照明と心臓の音みたいな音響と、そんな音響のなか、モニターではぶーやんの背中や足元が映されて
『え?映画ですか??』
と思いながら見てたモニターには、メンバーそれぞれが映し出されていっちゃん最後にはニヤっと一瞬口角をあげてから
「グラデーション」
とタイトルコールをするぶーやんに、もう演出神かって思った。
かっこよすぎるな?????

・ありがとうございましたーー!!

最後の最後最前線
改めてこの曲を作った柳沢亮太は天才か??
こんなにも明日に送り出してくれて大円団!みたいな曲ある!?
もう最初から両手は見せているし、いま幸せすぎるって顔になっちゃうし
ぶーやんの「ありがとうございましたー!!」
とともにバーーンって飛ばされた金のテープが
ステージに向けた両手の指の間に自然にかかってきてこんなに近くでそんな光景見たことがなかったから…
すごく綺麗だった。


最後の方のMCでぶーやんが
「ありがとうって言葉がはがゆいくらいに…ありがとうございました」
的な言葉を言っていて、こっちこそだって思った。「最高」とか「大好きだ」とか「ありがとう」とか使えば使うほどになんだか軽くなっちゃって、それだけじゃなくてもっともっと、なんて表現したらいいのかわかんないくらいの気持ちを代弁してくれてるみたいで、こちらこそ本当に最高な1日をありがとうございましたです。

こんなに楽しさをくれるバンドに出会えて良かったってずっと思ってる。
ラクダにっぽんいち
って正にタイトル通りの1日でした!


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