わたしはわたし、あなたはあなた -36-
商品は時代のニーズを汲み取り、世の中の大半の人が
「いいね❤︎」
と言ってくれるのを望んでる。
今は有名人じゃなくても、何かの転機でいきなりスポットライトを浴びることができるようになった。それは一人一人が容易に運用できるTwitterやInstagramといった発信ツールが増えたことにある気がする。それがいいのか悪いのかは別として…。
売るためには、と考えると「人気」になりたいと思う気持ちが
あるのは当然のことだけど、色々な人がいることがわかりはじめた世の中のはずなのに「その人に合った何か」
を作り、その商品のHistoryまでもを考える人は未だ少ないように思う。
会社は自分の製品を多くの人に買ってもらうために必死。
ただ一つ言えることは、
自分の働く場所はその人に合ったものを提供しているということ。
多くの人の「いいね」をもらうことに執着するのではなくて
自分という1人の人間をまずはわかってもらったうえで手に取るような世の中がいいな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?