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挫折した個人開発を紹介するぜ!

どうも、フリーランスでスマートフォンアプリなどのデジタルプロダクトのデザインをやっているumiremixです。

今回は自戒を込めてリリースまで至らなかった個人開発を発表していきます。
失敗を振り返るのって大事ですよね。

挫折した(リリースできなかった)個人開発

1. メモアプリ-memomit

すぐにメモできて、シェアも簡単にできるメモアプリです。

失敗理由:途中経過をnoteにアップして、自己承認欲求が満たされてしまった。🤦

途中経過をSNSなどで見せてしまうと、自己承認欲求が満たされてモチベーションが保てなくなってしまうと学びました。ただ、今でもほしいなーと思っているメモアプリなので、いつか作るかもしれません。

2. デジタルメモリージャー-いいことがあったよ

メモリージャーとは、その名の通り、「メモリー(思い出・記憶)」を貯めて保存しておく「ジャー(容器)」のことです。SNSでバズったことをきっかけに、昔流行しました。

失敗理由:自分がユーザーじゃないなと気づいてしまった。🤦

マメな性格じゃないので日記とかも3日以上続いたこと無いんですよね。『起業の科学』田所雅之(著)でも「自分ごとの課題を解決せよ」という一節があり、自分ごと化できないアイディアは課題に対する解像度が低く、ソリューションの質が悪いアイディアになってしまいます。

3. ペルソナ作成ツール-ペルソナメーカー

当時はまだAIも発達しておらず、ペルソナを作るのが大変だったのでほしいなと思って作ろうとしていました。

失敗理由:共同で作ろうとした。🤦

2人以上で作ろうとした個人開発は全て失敗しています。人数が増えれば増えるほど意思疎通のコミュニケーションコストが増えるのでスピードが遅くなるんですよね。個人の感覚ですが、着想から3ヶ月以内でリリースまでたどり着けないと、モチベーションが失われます。

4. 好きなものシェアビンゴ-Hum!

人の好きなものって気になりませんか?私は眠れない夜によく人のTwitterのお気に入り欄を見ています。

失敗理由:作ったのを忘れてた。🤦

デザインもまともに完成してなかったので、おそらく3時間ぐらいしかやってないんじゃないでしょうか。このnoteを作るにあたってようやく思い出しました。

5. デジタルZINE-zinenjo

ZINEとは、個人やグループが自由な手法、テーマで制作した冊子のことです。ZINEをもっと気軽に楽しみたいなと思って作成しました。

失敗理由:ペルソナが具体的に作れなかった。🤦

ペルソナが具体的に作れず、デザイン作りに行き詰まりました。

6. 縦長の写真アルバム-NOPPO

ペルソナがうまく作れなかったのを反省して作ったのが縦長の写真アルバムアプリでした。

失敗理由:デザインだけして満足してしまった。🤦

ペルソナがしっかりしてても途中でモチベーション無くしたらそこで試合終了ですよ。

7. リンクシェアアプリ-WebShare+

URLをシェアするときにテキストなどをにしてからシェアしたいのですが、ちょうどよいツールがなかったので作ろうとしていました。

失敗理由:共同で作ろうとした。🤦

これも開発に時間がかかり、リジェクトもあったりして、リリースする前にモチベーションが無くなってしまいました。

8. かわいいボイスバトルゲーム-カワボバトル

クソアプリアドベントカレンダーで作ろうとしてたやつです。声を録音して、声のかわいさに点数をつけて競わせようとしてました。

失敗理由:技術的に難しかった。🤦

かわいい声って判定するの難しいんですよね。まず学習させるところから始めないといけないので作るのが難しかったです。

9. 写真編集アプリ-nimage

シンプルな画像編集アプリが欲しくて作ろうとしていました。

失敗理由:共同で作ろうとした。🤦

こればっかりですね。

さいごに

こうして振り返ってみると、リリースできなかった理由は大体「モチベーションが保てなかった。」ということがわかりました。
この他にも忘れてるやつとかありそうです。

奇跡的にリリースできた個人開発もいくつかあるのでぜひよろしくお願いします。

レッツエンジョイ個人開発ライフ!🥳


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