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ひとりごと日記

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#珈琲

みんな いつかは なくなる

実家みたいな喫茶店。 マスターが引退した。 最後に訪れたときの 珈琲とアンプレス。 交わし…

「ほっ」と ひと息

今日は おやすみ。 自分のために 珈琲を淹れて 久しぶりに「ほっ」としている。 そんな気がす…

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喫茶店時間と わたどこと

約束の時間まで 1時間以上ある。 その駅には 気になっていた喫茶店があることを思い出し なん…

その愛すべき距離感を 突破するか

2015年11月から この珈琲を淹れている。 2017年9月頃に 今の店に移動して 自分の暮らし方を…

避難所

冷たい雨。 気を抜いたら 道を間違え いつのまにやら遠回り。 凍えた身体を 緩めたくて。 目…

今よ 永遠に

匂いが 近くまで 戻ってきている。 そんな気がする。 もわもわと立ち昇る湯気に 温かさだけ…

欠けている わたしの世界

まだ 珈琲の香りは 戻ってきてはくれない。 それでも わたしは 珈琲を淹れている。 ✴︎ 味覚障害はないので (嗅覚が ほぼないので 影響がないとは言えないけれど) わたしの働く店の しっかりと濃厚な珈琲は 味わうことができる。 他の珈琲屋さんで あっさりとしていて 香りが命 みたいな珈琲は 楽しめないこともあるけれど。 自分の淹れた珈琲の味がわかったときには ホッとした。 香りはなくても 舌触りやコク 馴染みある感覚に これだ、と思う。 その感覚を頼りに 淹れ

それでも わたしは 珈琲を飲む

嗅覚を 失っている。 それに伴っているのか 味覚も異常だ。 珈琲の香りがしない。 珈琲が美味…

思い出の喫茶店

発掘してしまった。 次の日訪れる場所を確認しつつ いつものように その付近の喫茶店探しを…

自分のご機嫌

自分のご機嫌を取っている 今 まさに 求めているものを ぴったりと 選べたならば ちょっと迷…

久しぶり。 煙草と 珈琲の香り。

珈琲が飲みたかった。 今日のオーディションは 自分の考えを述べることで そのことについて …

マネキンとか屋上とか

昔 働いていた喫茶店巡り 第二弾。 企んだわけではないのだけれど ちょうど ぽっかり空いた時…