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ひとりごと日記

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運営しているクリエイター

#喫茶店

みんな いつかは なくなる

実家みたいな喫茶店。 マスターが引退した。 最後に訪れたときの 珈琲とアンプレス。 交わし…

プロフィール詐欺

1978年生まれ。 喫茶店で 珈琲を淹れる日常の仕事と 俳優としての活動とをライフワークとし マ…

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喫茶店時間と わたどこと

約束の時間まで 1時間以上ある。 その駅には 気になっていた喫茶店があることを思い出し なん…

わたしはわたし。わたしのために。

実家みたいな喫茶店。 3ヶ月ぶり。…。もう3ヶ月か! ほんとうは 新しい仕事を決めて 軌道に…

毎回忘れて また新しく

この 喫茶店を訪れるのは 何度目だろうか。 安定の お気に入り。 おなかがぺこぺこだったので…

その愛すべき距離感を 突破するか

2015年11月から この珈琲を淹れている。 2017年9月頃に 今の店に移動して 自分の暮らし方を…

避難所

冷たい雨。 気を抜いたら 道を間違え いつのまにやら遠回り。 凍えた身体を 緩めたくて。 目についた喫茶店に飛び込んだ。 小さな空間に みちみちと人が詰まっていた。 ゆっくり過ごしたいときには 出直すところだけれど 凍えたわたしには あまり時間もなく 次の用事までに 少しでも復活したかったのだ。 カウンターの隙間に収まる。 年配の女性が なんでもないことみたいに さらりと淹れた珈琲が すぐさま届く。 カップで凍えた手を温めながら 今日 はじめての珈琲を摂取する。

それでも わたしは 珈琲を飲む

嗅覚を 失っている。 それに伴っているのか 味覚も異常だ。 珈琲の香りがしない。 珈琲が美味…

片想いの時間

さて。 今日も 出掛け先での 喫茶店探し。 昔 馴染みのある地域だったので 行きたい喫茶店に…

思い出の喫茶店

発掘してしまった。 次の日訪れる場所を確認しつつ いつものように その付近の喫茶店探しを…

喫茶店はしご

最近 仕事などで出掛ける際に 近くの喫茶店を探して立ち寄るのが 楽しみになっている。 地図…

久しぶり。 煙草と 珈琲の香り。

珈琲が飲みたかった。 今日のオーディションは 自分の考えを述べることで そのことについて …

自分勝手な人間たちは

元気のない薔薇と一緒に 部屋で過ごしている。 ふにゃん としている。 ✴︎ 近年 最も身近…

マネキンとか屋上とか

昔 働いていた喫茶店巡り 第二弾。 企んだわけではないのだけれど ちょうど ぽっかり空いた時間を 持て余し 思いついて 訪れてみた。 その喫茶店は あるデパートの紳士服のフロアにあった。 近くに焙煎もしている本店があって デパートに出店した際の オープニングスタッフだった。 デパートの大変なところは お店に直接 出勤できないことだ。 従業員専用の入り口を通り いろいろな店舗共同の更衣室で着替え 荷物を運ぶような大きなエレベーターを待ち 迷路のようなバックヤードを通り よ