海に包まれて プロローグ④
「海に包まれて」は、とある3人による関門発ゆるっとメディア。
今後の記事は、インタビューや地域のことなど幅広く展開していくよ。
すでに3人ご紹介しましたが、今回はスピンオフ。
幻の4人目「ともや」編。
関門地区でブイブイいわせたくて。
はじめまして!ご紹介に預かりました、ともやと言います。前回の記事にちょろっと顔を出しましたが、自己紹介が済んでいませんでしたので、今回は私のお話を。フラッと小耳に挟むよ〜くらいゆるく読んでいってくださいね。
生まれは福岡県の大牟田市。父の仕事の関係で長崎から一時的に引っ越していたため、そこで産まれた。私の父も、父(私の祖父)の仕事の都合でたまたま大牟田に引っ越しており、そこで産まれたそう。
以前原付で九州一周旅行をしたことがあり、その際に立ち寄ったが、残念なことに何も覚えていないし、特別なものは感じなかった。
ただ、何かの縁はあるのかもしれない。
そこからすぐに長崎県の諫早市というところに移り住み、小学校卒業の手前で同市内に転校、大学卒業まであらかたそこで過ごした。
そのため「出身は?」と聞かれると困ることがあったが、私は人格形成が行われた場所が出身地として適切だと考えるため、最近は「長崎ですよ〜」と愛想よく答えている。
実家の近くには大村湾という海があり、悩んだ時や、かっこつけたい時は、決まって湾が見えるところまで自転車を走らせた覚えがある。泳げないため、入ることは怖いが、海と共に、いろんな良い思い出を過ごしてきたことは確かである。
大学卒業後は、「まさき」と同様県外に出たかったため、長崎以外での就職を考えた。まだみたことのない世界を見たい。そうして選んだ場所は北九州市。初めての小倉は大都会のように思えた。
新卒の会社で働き始めて数ヶ月、ゲストハウスで知り合ったまさきから、部屋に空きがでるかもしれないから、シェアハウスに住まないか?と誘いを受けた。
誘いに乗った私は、2023年2月からシェアハウス住まいを始めた。そこからまさきの紹介で、宮城さん、まりあと出会うことになり、今こうして記事を書かせてもらっている。
正直私には彼らのような大層なマニフェストはない。しかし、何かを伝えて、少しでも面白いと思ってもらいたい。そして、読んでくれた人達の日常に、ちょっとした彩りをくわえたい。この心意気は、誰にも負けないつもりだ。
"0"よりも、何かしら行動して"1"になることが大切だと私は考えます。そしてそれが読んでくれた人のプラスになれば、感情の起伏の一部になってくれれば、これほど嬉しいことはありません。
それではまたの記事でお会いしましょう。
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