2023年01月20日 高野寛さん「2023・AKEBONO 東京編」

このメモ、下書きを少し書きかけたまま放置していたもの。高橋幸宏さんの訃報から5日ほどで言葉が見つからなかった…というのが正直なところ。

この日、高野さんも幸宏さんのことはMCでは語らず、しかしセットリストのタイトルを並べると、そこには高野さんの想いが透けて見えた。物販ではBand CampのCDRを手売りされていたが、この日、自分が何を話したか覚えていない。幸宏さんの件には触れず、高野さんに感謝の言葉だけ伝えて会場を後にした気がする。

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(当日のメモ)
ここ数年、Band Campで様々な実験を繰り返してきた高野寛さん。昨夏のワンマンに続きその世界観を有観客の7thに持ち込んだ本日、既にその表現手法は完成形であった。そして、新旧取り混ぜたセットリストは共通のテーマで貫かれていた。高野さんの想いが詰まっていた。救われた思いがした。

高野寛「2023・AKEBONO  東京編」
(2023年01月20日/渋谷7th Floor)

1st Set
01 海抜333mからのスケッチ
02 Altogether Alone
03 20221026
04 Change
05 時代は変わる
06 Dog Year, Good Year
07 魔法のことば
08 あけぼの

2nd Set
09 サナギの世界 The world of pupa
10 僕ら、バラバラ
11 STAY, STAY, STAY
12 The River
13 相変わらずさ
14 ベステンダンク
15 エーテルダンス
16 夢の中で会えるでしょう

1st encore
17 おさるのナターシャ
18 虹の都へ
19 夜の海を走って月を見た

2nd encore
20 送り火のワルツ

高野寛 Vocal, Guitars, Computor

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