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TOEFL対策!107点を取るまでに実践したこと3つ

あなたはTOEFLを受験したことがありますか。TOEFLは海外留学に必要な試験です。加えて、TOEFLはTOEICよりも実践的な試験と言えます。

TOEFLの勉強は、あなたの英語力を伸ばすことにも繋がります。英語を使って仕事で活躍する上で、おすすめの試験です。今回のブログを参考に、ぜひあなたにもチャレンジしてみてもらいたいと思います。

TOEFLの基本的な試験内容についてはこちらの公式サイトをご参照ください。

はじめに

私はMBA留学の際にTOEFLを受験しました。その際の経験についてはこちらのブログでご紹介しています。

120点満点のTOEFLでは、100点以上が留学に必要です。私は結果的に107点で受験を終え、希望していた大学に合格することができました。

一時期は点数が伸び悩んで焦ったこともありました。しかし、継続的に勉強法をブラッシュアップすることで、うまく点数を伸ばすことができました。

今回はその中で私が実践してきた勉強法を3つご紹介します。

このブログを参考に、あなたにとってベストな勉強法を見つけて下さい。

一番良い問題集は韓国のものだった


パク・チンソン氏ら韓国の方が著者の「まるわかり」シリーズがおすすめです。

TOEFLの全科目に対応して、それぞれ問題集が作られています。しかし、今では絶版になってしまったようです。私が受験したのは2015年で、その際は店頭で買うことができました。

ポイントは難易度のちょうど良さです。程よく難しい問題がとても良い練習になりました。

Amazonやメルカリで中古品であれば買うことができるようです。しかし、必ずしもこの問題集である必要はありません。

大切なのは、本番に向けて適切な難易度の問題集で練習することです。

なぜ韓国の人が作った問題集が優れているのか。それは、韓国の方が英語学習が進んでいるからというのが私の仮説です。

韓国は海外に出ていかなければ良い仕事を得ることが難しい国です。従って、韓国で高い教育を受けた人は英語の習得にとても力を入れています。その必要性から、TOEFL対策も進化したのではと考えています。

実際に韓国人アイドルの英語の発音はとても綺麗です。韓国の英語教育のレベルが高いことがうかがえます。

あとはTOEFLの公式問題集を活用しましょう。こちらは一旦解いてしまうと反復練習の効果が薄れるのが難点です。

まずは、あなたにとってちょうど良い問題集を見つけて練習して下さい。そして、その成果を試すのに公式問題集を使うのがおすすめです。

英語喉のメソッドで発音・リスニング力をアップ

日本で生活していると英語を話す機会はなかなか得られません。

そんな中でどうやってスピーキングのスコアを上げるかが課題でした。そこで出会ったのが英語喉という本です。

カズ先生という方が提唱する英語の発声法です。今ではTwitterで活動的に情報発信されています。ぜひ一度本を読んでみてもらえたらと思います。

英語喉の一番のポイントは発声の際に喉から音を出す意識です。舌の力を抜いて、喉の奥を使います。日本語と英語の発音は音の出し方が根本的に違うのです。

この方法で子音、母音の発音を練習することで劇的に変わりました。そして、更に大切なのは発音が良くなるとリスニング力も上がるということです。

自分が出せない音はそもそも聞き取ることができないという考え方です。逆に、発音できるようになるとその音を聞き取れるようになります。

英語でコミュニケーションするのに発音は関係ないという人もいます。しかし、私は発音はネイティブに近いに越したことはないと考えています。日本のカタカナ発音はやはり聞き取りにくいと感じます。

ぜひ一度、カズ先生の英語喉をチェックしてみてください。

予備校で文法力を鍛える

私はMBA受験の筆記試験対策のため予備校に通っていました。そこでは文法の知識を集中的に磨きました。

私が通っていたのは御徒町にある吉井イングリッシュスクールというところでした。MBA受験生の間では有名な予備校です。クラスでは英文法の問題を徹底的に理詰めで教えてくれます。

ルールや法則を覚え、パズルのように文法問題を解きます。私はもともと、そのように英語を読解することが好きでした。

おそらく、帰国子女の方からは全然共感されないでしょう笑

感覚で英語を身につけている方からすれば、意味不明だと思います。

しかし、日本で生まれ育った人からすれば有効な方法です。理屈を覚えれば、そのルールに従って正しい英文を書くことができます。それにより、TOEFLのライティングのスコアが上がっていくのです。

文法力が上がると、仕事での英文メールやレポート作成にも役立ちます。

もしあなたが文法力に課題を感じるなら、この機会にぜひ一度向き合うと良いでしょう。

結論

TOEFLは英語力をバランス良く鍛えるのに適切な試験です。

まず、練習問題には韓国系のものを使いましょう。そして、総まとめで公式問題集を使ってください。

次に、英語の発音を鍛えるとリスニング力もアップします。カズ先生の英語喉のメソッドを一度学んでみてください。

そして、文法力の強化は文章力アップに繋がります。予備校で改めて文法を学ぶのも手です。

TOEFLの勉強を通じて、あなたの英語力を総合的に鍛えてください。一段レベルアップすることで、新しい可能性が開ます。

MBA留学について興味がある方は、私の過去のブログもぜひ参照してみてください。


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