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英語の発音に苦戦する

日本好きを公言するアメリカのアーティストが、自分たちのユニット名“super fruits"を「日本語だと"すーぱーふるーつ"って言うんだよね!」と言っていた。

スーパーフルーツは英語だと思っていたよ…。

「ああ、英語そのままと思ってるものも、ネイティブが聞いたら英語じゃないんだ…あくまで日本語なんだ」としみじみ思った。悪意は一切ないだけに、余計に。

発音が全然違うから、日本の発音になると、もう日本語なんだな。



池谷裕二さんの『怖いくらい通じるカタカナ英語の法則』と言う本に、ニューヨークでタクシーに乗り、自由の女神を見るため「フェリーポートまで」と言ったら、軍のヘリポートまで連れて行かれたエピソードが載っている。

東洋人が拙い映画を喋ってる時点で「観光客だな」とか想像してくれない、彼らは聞こえた通りに動くのだ、と書いてあったけど、ちょっと想像できない、何で相手の状況とかを一切推し量らないのか…。人によるんじゃないのか…?

日本語は音が少なく同音異句語が多いため、受け手があれこれ想像しながら会話を進めるが、英語は子音が多く、話し手の発声能力に依拠した言語であるから、発話者が発声した通りに受け取るのだ、とのこと。

英語においては発音大事なんだな、と思いながら、workの発音を練習している。r苦手すぎる。

上記池谷さんの本(発音に困ったときに参考にしている)でも、rはカタカナに置き換えしづらそうだったもの。

workどころかtodayとかも怪しいのだが。


スーパーフルーツってどんな果物なんだろう…ノニ?桃ではない気が。

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