【一級建築士製図対策】再現図の検証で得られる3つの価値
こんにちは、はかせです。
製図試験、お疲れさまでした。
再現を描こうかどうしようか迷っていませんか?
試験が終わったばかりでだるいから、何もしたくないですよね。
はかせも試験直後は疲れて再現図どころではありませんでした。
2000人以上の合格に携わってきて、今言えるのは、
再現図は今すぐ描くべき
の一言です。
傷に塩とラー油をぬるような作業は、正直、楽しくありません。
でも、ぜひ再現図を今年の〆として描いて下さい。
再現図を描いて試験を検証することで得られる3つのメリットを紹介します。
2分だけ下さい。
│ 学習の証になる
合格した年の再現図は、一生の記念になります。
キレイなプランでなくて良いです。
自分が耐え抜いた時間の証拠として、ぜひ描き残して下さい。
その上で、検証を通じて、なぜ自分の図面が合格できたのか分析しておくと、次の点につながります。👇
│ 自信をもって稼げる講師になれる
合格したら、資格学校やオンラインのサービスで講師になる場合もあるかと思います。
もし受け持った受験生から
「先生は、なぜ合格できたんですか?」
と質問されたらあなたはどのように答えるでしょうか?
はかせのカウンセリングを受けている受験生の多くの方が、学校で同じ質問しています。
受験生をがっかりさせる、または不信をいだかせる回答のひとつは
「なぜ合格できたのかわからない。あの図面で合格できるとは思わなかった。ラッキーだった。」
です。
こう答えるのは、正直でとても良い講師だと感じます。
ただですね、合格できた理由がわからない人に100%の信頼をおくのはなかなか難しいです。
「●●が他の受験生よりも優れた図面だったから上位3割に入れた」と自信をもって説明できるだけで、受験生からの信頼が厚くなります。
再現図の検証を通して、人気講師になって、一級建築士の合格に費やした費用を回収しませんか?
│ 重要な情報を元に試験対策が練れる
残念ながら不合格になったときには、再現図を使った検証が唯一の情報源となります。
毎年たくさんの不合格者と話してきました。
不合格になってしまう受験生には共通点があります。
・再現図を描いていない
・再現図は描いていても自分が不合格だった理由を検証していない
当然と言えば当然ですよね?
自分がなぜ失敗したのか確認できていないので、同じ過ちを試験本番で繰り返してしまうんです。
今から不合格を前提に行動するのは、面白い話しではありません。
ただ、仮に今回の試験が不合格だった場合に、次の試験で確実に合格するためにの重要な情報になります。
再現図を描く作業は、楽しくないです。
でも、けして無駄な作業になりません。
後少しだけ、図面を描いてみませんか?
│ 再現図を使った検証方法
① 試験後1週間以内に再現図を描く
② 他の受験生と再現図を共有
③ 合格発表前のランクがわからない時期に自分なりの根拠とともにランク付け
④ 合格発表後に③の検証結果がどの程度合っていたか確認
⑤ もし不合格だった場合はその原因を確認した上で、④の感覚のずれを修正
この程度の検証をやっておくと、どうすれば一級建築士製図試験に合格できるか理解できます。
他の受験生と再現図を共有する方法がない?
お任せ下さい!!
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一級建築士製図試験は相対試験なので、講師による1対1の添削だけでは、正確な合格・不合格理由はわかりません。
しかし、他の受験生と図面を共有し、相対的に検証するこどで、何が合否のポイントだったのかわかります。
ぜひ参加してみてください👇
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