思いの外記録をする日々がちょうどいいので「余白」にも余波及ぶ
「余白」を一度記録的にしてしまうのもありなのではないだろうか。
というのを思いついたのがつい10分ほど前のことだ。と書いている今は朝出勤する直前だ。
noteで八月末から続けている「朝の記録」は、早起きしてそのとき頭に思い浮かんだこと書きたいことを書きたいように大体3000字書くというもので、これが意外に無理なく続いている。朝起きる時間は変動するけれどもちょっと遅くなっても3000字はとりあえず書いている。その「朝の記録」の中で連載小説のように書いていた「墨夏」という小説があってそれがつい先日の10月7日に初稿を終えて、これから推敲という段階ではあるのだけれどもとりあえず一区切りついたということで、いよいよほんとうに、ずっと思ってはいたのだがしろ闇本編の続きを書きたいというか書かねばならない。趣味だから別に義務もなんもないけど。とにかく書かなきゃと思うので書きたいから書こう、書く、にシフトしていこうという段階で、ふと、「朝の記録」のように「余白」も一週間分、どのくらい進んだとか、何かしらの叫びだとかを痕跡として書いておくのも面白いんじゃないか(???)と思い始めた。それはふとこの「余白」を書くにあたり過去のブログを読み返したりする中で、ある程度の価値があることを感じたからでもある。人は忘れる。忘れないだろうと思ったその瞬間瞬間の感情を確実に忘れる。忘れてもいいようなどうでもいいことたくさんあるだろうけれどその中にたまにハッとするようなものが見つかったりする。だから日記はありだ。朝の記録もそもそもは創作日記のような位置づけだった、そこからしろ闇が分裂という話である。「余白」はちょうど週一だし。「余白」のネタを考えるのも楽しいんだけれどもややきつくなってきたと感じてきたところなのでちょうどいい。やりやすいように柔軟に変わっていけばいい。
「朝の記録」のなにが問題というかやりづらいかというと(あれだけ自由にやっていてやりづらさがあるのかという話だが、ある)しろ闇の話題を出しづらいことだ。全般的なポケモンやアニメ漫画の話なら全然いけると思うけどしろ闇つまり二次創作の話題って出しづらい。自作なんてなおのこと出しづらい。それを出せるのが「余白」のまさにいいところでここはそのための場所だった。自由にのびのびとするための。原点回帰を同時に図るのである。
そういうわけで明日からそういう風にしてみて来週からの「余白」はしろ闇執筆集中期間にともなう創作記録日記としたいと思います。創作としての純粋な記録だとか、日々過ごす中で出勤中だとか読書中だとかに浮かぶしろ闇の他愛もないことごとなどをなんかこう、書いていけたらいいなとか思う。しろ闇と日常、のような。今までみたいになんかまとめた記事みたいなものを書きたいときにはそういうものも。「朝の記録」と違って字数目標は無しで。なんか楽しそうだな、楽しいと思う、私は楽しい、だから良し。よろしゅう、というそういう意思表明みたいなもので今日の「余白」は失礼。
たいへん喜びます!本を読んで文にします。