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insta360x3 見えないダイビングケース(ファームウェアアップデート必須)

実際の使用レビューはこちら

8月2日に突如「insta360x3 見えないダイビングケース」が発売されました。


これまでの水中撮影の際、どうしてもネックになっていた写り込みが劇的に改善されるとのことで早速注文しました、今のところ公式ストアでの発売しかありませんので購入はこちらからになります。

写り込みを諦めていたところにこの商品が追加されたので、今後insta360製品は水中撮影にも力を入れてくれるということでしょうか、ちょこちょことアップデートで水中の色味補正など追加されているので期待したいなと思ってます。
到着後、8月半ばくらいにデビューを予定しているので改めてレビューします

追記
通常のダイブケース(以下、旧型)と比較してみました。
こうしてみると全体的に一回り大きくなり、映り込み防止のためか見えないダイブケース(以下、新型)はレンズ部分がかなり張り出してます。
持ち運びの際にはより一層の注意が必要になりますね。

本体の納めかたについて、旧型では上下分離でしたが新型はラッチでの開閉式となりました。
旧型ケースの方はレンズ面内側にホコリ等が入った際にメンテナンスがしづらかったのでこの改定については嬉しいポイントですね。
他方、レンズガードについては使用をするなとの記載が説明書きにありましたので(物理的要員なのか、画像処理などソフト要員なのかは不明)、こちらは旧型と同様レンズガードを使用している場合には外す必要があります。
その他物理ボタンへのアクセスは特段変更なし、かなと思います。

ハードとしては一回り大きくなりレンズ面が張り出したくらいの変化なので、旧型を使っていた方であれば特段違和感ないかなと思います。

正面から、縦方向に少し大きくなってますね
横から、かなりレンズが張り出してます

再追記
寝ぼけたこと書いてました、前面の物理ボタンが廃止されているのを今更確認しました。
前面ボタンは撮影開始・停止に必須となるので、バージョンv1.0.80への更新が必須となります。
このアップデートにより見えないダイブケース対応のスティッチング補正とサイドボタンのみでの撮影開始・停止が行えるようになります。
アップデートについては通常アプリ経由で行えますが2023/08/16現在だとまだ更新がきておりません。
PC経由でのアップデートを行えたので参考までに記載します。
↓ここからバージョンv1.0.80のデータをダウンロードし、オンラインマニュアルに沿ってアップデートができます。

アップデートが完了すると

こんな感じで潜水ケースの選択画面が出るので2023を選択。
その後、設定から潜水ケースモードを選ぶとサイドのQボタンでの撮影開始・停止ができます。

他方で、サイドボタンは2つしか無く片方は電源ONOFFと撮影モードの切り替え、もう片方は撮影の開始停止と最低限の機能しかありません。
撮影モードについては予め選択していた画質FPSの選択しかできないため、この点は旧型よりも大分制限がかかってます(旧型はQボタンでクイックアクセスが使えたので、複数画質とFPSを使い分けられた)。
この点、ファームウェアアップデートで改善されるといいですが、、、
個人的には撮影モード切り替えはいらないので、電源ボタン短押しで撮影開始・停止、Qボタンはそのままクイックアクセスで動画の画質FPS選択できるといいかなと思います。


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