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マイクロ法人

サラリーマンは国家に搾取されている!


これは橘玲さんの「貧乏はお金持ち」に書かれていることであります。

サラリーマンは問答無用で給料から社会保険料という税金をメッチャ取られています。

例えば年収300万円だと仮定すると約90万円ほどを納めていることになります。


世間ではサラリーマンの社会保険料の半分は会社が負担していると認識していますが間違ってます。これは厚生年金をかけていることで将来に受け取るお金が多くなるといいう錯覚を起こさせるものだからです。


会社が負担している社会保険料は本来は社員に払われるべき人件費であるため会社は支払うことに対し痛くもかゆくもありません。そのため本当だったら貰えていたはずの金額を引かれていることになります。ただでさえ給料明細をもらうたび控除の多いことに挫折していたのに

「どんだけ取んねんッ!」

と言いたくなることでしょう。


これは国民年金制度が優遇されていて、そこで損失した穴埋めをサラリーマンの厚生年金がしているということです。


このような搾取から逃れるためにはフリーランスや自営業になって税金を抑えることです。この日本の制度ではサラリーマンに厳しく自営業者や法人に甘くなっております。


フリーランスでは経費を計上することができ所得に対しての税金を安くすることが可能だからです。売り上げの収入から必要経費を除いて課税所得を少なくすることで税金も安くなります。


税金をおさえる最も良い方法というのがマイクロ法人を設立し多くの節税の恩恵を受けることになります。マイクロ法人になるとフリーランスなどに比べ経費になるものが増えまた最高税率が30%ほどになるなど圧倒的に優遇されております。


私が調べたとこ課税所得500万円以上なら法人化(法人なり)するメリットがあると言われています。


もし副業を始めて起動に乗れば会社を辞めて自営業やマイクロ法人をたてるといった選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。

これは黄金の羽を拾う方法なのですから。



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